台風接近で鬱陶しいお天気の中
平成29年度第5回家族会をしました。
今日は常連12人のうち4人がお休みで
新しい入会者が一人あり、9人でした。
欠席は何かの理由で気乗りしない人2人、自分の体調が悪い人1人
仕事が休めなかった人1人、と理由は様々です。
家族会は誰かがやってくれるところへ気が向いた時だけ出掛けるものでしょうか。
そうではないとだれもが思っているはずです。
自分たちで集まって知恵を出し合い、気持ちを通じ合わせて
何とかよい方に向かっていこうとするべきだと思っています。
でも誰でもがそうですが、障がい者の家族でなくても
一人の人間がいつもいつもやる気が出るわけはありません。
それは仕方のないことです。
今日は新しい顔ぶれも増えたので
その方の事情などたくさん聞き、自分のところの話などして
古い会員は改めていい刺激になりました。
うちはこうだという発言もたくさんして、改めて自分の置かれた家族としての
姿勢を反省し考え直す機会にもなりました。
10月には他の市の施設に見学に行く計画も立てました。
大きい作業所を運営していられる所です。
家族会はないのですが、よその作業所を見ていろんな知識を得るのも
大事な家族の役目でしょう。
自分たちの市にもこんなものがあったらいいな、という希望を持つのも
将来に対しての前進になるのではないでしょうか。
精神障がい者の家族であるという重荷をみんなで助け合って
出来るだけ軽くなるようにしたいものです。