100まんびきのねこ
アメリカの作家であり イラストレーターであるワンダ・ヘイゼル・ガアグさんの絵本です
幼いころ 母に読んでもらった そして 娘に何度も読み聞かせた絵本です
年をとったおじいさんとおばあさんが住んでいました
二人はとても寂しく「猫が一匹いたらねえ」とおばあさんが言うので おじいさんは猫を探しに出かけます
そして とうとう猫でいっぱいの丘に着きました
一番きれいな猫を選ぼうとしますが どの猫もかわいくて決められません
なので 丘じゅうの猫をみんな家に連れて帰ってしまい どの猫を飼うのか 迷いました
「この中で 誰が 一番きれいな猫だね？」と聞かれ 猫たちは 自分が一番だと思い ケンカを始めました
猫がお互いを食べてしまい いなくなってしまったのですが やせこけた猫が１匹だけ 残っていました
猫はみっともないので 争いに加わらず 草むらに隠れていたのです
その猫を洗い ミルクをたくさんあげると まもなく 可愛らしい 丸々とした猫になりました
おじいさんはその猫を見て「ひゃくまんびきの猫を見たから この猫が 世界中で一番 きれいな猫だってわかるんだ」と言い みんなで仲良く暮らしました
出逢いとは不思議なもので ふたりに出逢った縁を感じます
小豆は 初めて出逢ったとき 鼻チューをしてくれたね 
大豆は 初めて出逢ったとき 手をペロペロ舐めてくれたね 
ふたりとも うちの子になってくれて ありがとう
みんなで 楽しい時間をいっぱい過ごそうね
気持ち良く過ごせるように お手伝いさせてもらうね
今日は 猫の日
世界中の猫さんたちに いっぱいのしあわせが訪れますように 
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