チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

福島発のトリチウム汚染水処理から思う・・・ 

2018-09-07 14:20:36 | 脱原発・反原発・非原発

相変わらず盗狂電力は福島第一原発事故現場から出る汚染
物質を海に捨てることしか考えていないようです。

また、近隣の漁業者は風評被害を恐れ反対し手いる様です
が、これは風評ではなく実際に汚染が発生しそれを取り入
れた市民は内部被曝の危険にさらされるのです。

重ねて言いますが、風評被害ではなく実害が発生することを
お忘れなく。

例えば、海の向こうのカナダもしくはアメリカ太平洋沿岸に
住む漁業者が、福島から垂れ流しされるトリチウム汚染水に
よって当地の魚が汚染され市場価値が落ち消費者が購入しな
くなった。というのならば、「風評」といえるでしょう。

もしかしたら、汚染の実害はカナダ・アメリカの太平洋沿岸
でも確認される可能性が無い訳ではありません。
その場合はやはり「風評」という言葉は間違った言葉になっ
てしまいます。

すくなくとも、放射性物質で汚染されている事故現場の近隣
では風評被害という言葉は適当ではないと思います。

この「風評被害」という巧妙に責任をボカス言葉を盗狂電力は
上手に利用し、今回のトロリチウム汚染水の海洋投棄へ向けて

「近隣の漁業者はトリチウムがほとんど無害だという事を認識し
てはいるが、汚染水投棄によって発生する「風評被害」(新聞・
TVの情報操作)によって反対しているだけだ。」

と、世論の同意を求めています。

先ずは、放射性物質汚染水の海洋投棄ありきです。

盗狂電力は平然とやるでしょうし、政府もやらせるでしょう。

しかしながらこれは、フクシマ第一原発事故が発生した時から
いずれはこうなるという化学的なシナリオ通りなのです。
専門家はとっくに解っているでしょうし、盗狂電力も最初から
そのつもりで汚染水を一時的にタンクに貯蔵し時間と共に増える
汚染水は最終的には海洋投棄する。という流れで作業している
に過ぎません。

日本の太平洋岸はこれから増々放射性物質により汚染が酷くなっ
ていくのは至極当然の現象です。この事は福島の人々・日本の人々
に背負わされた、それを降ろすことが出来ない途方もない荷物なの
です。

ハッキリ言いますと、
「放射性物質による内部被曝とともに生きなさい。内部被曝により
染色体が破壊され癌になるが、これは我々日本人が選択した結果で
す。」と、いうことです。


それが嫌ならば、より安全で住み良い社会を市民がクリエイトすれ
ばいいんです。

じゃぁどうすれば良いのか? 考えましょう。そして行動しましょう。

一つ言えることは、右から左の全ての既成政党は組織を守る事が主題
です。党の方針や目標は、市民・国民の為のものでは無く、自ら所属
する政党の存続の為の活動方針でしかありません。

我々は、この70年以上の間これらの既成政党に騙され続けてきました。

思い出してください、市民・国民に対し誠意をもって政治活動をしてき
た政治家は、ことごとく検察特捜部というアメリカ従属国家権力に潰さ
れその政治生命を断たれています。

福島で言えば、佐藤栄佐久前知事です。

いま途方もない巨大な大きさで圧し掛かる日本の社会問題の根っ子は全て
既成政党がアメリカCIA・CFR・軍産複合体と一体となって日本を操って
来たからです。

過去の経緯を知り、問題意識をもって日本を宗主国アメリカから取り戻さ
なければ日本の将来はありません。





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