チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

敗戦の日を迎えて

2019-08-15 20:44:45 | 護憲・反戦・非暴力

今日は8月15日です。
子供のころチャーリーの育った街では8月15日正午にサイレンが鳴
らされ、オヤジと一緒に黙とうをしたものです。

遠い昭和の夏の風景ですね。

74年前のこの日以来、日本人の足に重い重い足枷がはめられた様に
世界に類を見ない優秀な民族が常にヨタヨタと愚鈍な歩みで、どう
にもこうにも、情けないやら恥ずかしいやらで戦後生まれのチャー
リーでも「日本はこんなにうす汚れた国じゃない!」と思いたくな
る毎日です。

アメリカの顔色を伺っている政治家・中央官僚。
ウンザリです。そいつらが平気で靖国神社に詣でるのですから英霊の
御霊も穏やかじゃありませんヨ。

国が存在する最低条件ってなんでしょう?
国民の意識です。独立心です。

日本は既に国家としての体を国民が気が付かない所で失っているの
かもしれません。そうなると、この国の民度は最低、あるいは民度
が無いとも言えるかもしれません。隷属が続く民は、そんな当たり
前の事も判らないようになってしまうのでしょうか?怖いです。

日米合同委員会による政治への介入
特別会計による日本の財産の流出
日米地位協定による土地の収奪・在日米軍基地に治外法権の存在
米軍と米軍兵士に対しては日本国内法が適用されない
防衛予算に含まれる2000億円に及ぶ米軍への思いやり予算
横田空域によるほぼ関東全土に及ぶ飛行区域の規制
在日米軍基地における米軍関係者の税関・入国管理のフリーパス

その他調べ上げれば日本とアメリカの不平等、隷属、主従関係が無数に
浮かび上がると思います。日本を一国の独立国と認めず(実は多くの日本
人が日本を独立国と認めていないかも)は無茶苦茶傍若無人のやり放題を
行うアメリカに従っていても日本の未来がある訳がありません。

とにかく現在の日本の疲弊・閉塞状態は明らかに日米合同委員会とそれを許
す日米安全保障条約・地位協定が原因であるのは明らかです。

先ずは市民一人一人が、アメリカによって生き血を吸われている事を認識する
ことです。あなたが税金として日本に収めたお金が、日本の社会に使われづに
アメリカに流れているのです。その金でアメリカは世界各地で戦争を継続して
います。 ふざけるな! です。

自民党・公明党の政府与党と中央官僚が恥も外聞なく、対米ケツ舐め従属を
続けさせてはなりません。 我々の明日が食い物にされているのです。

在日米軍がいなくなっても大丈夫?と思っている方がいるでしょうけれど、
元々在日米軍は日本の国民の為に日本に基地を持ってる訳ではありません。
アメリカの国益の為で、日本の国民の為に居るわけではありません。
広島と長崎に原爆を落とし、一般市民を虐殺した国が掌を返したように
日本と日本人を守ると思ってる方が甘いのです。

どうせ日本の為に居るわけではない他国の軍を追い出したからと言って
一向に困りませんヨ。その時はしっかりと憲法を改正し、自衛隊を国防軍
として組織を作り上げ重武装させればいいのです。

そして、ここからが大切です。 

憲法改正に伴い自衛隊の国防軍への改組と同時にアジアと世界に向け永世中立
を宣言し、日本国憲法の理念を厳格に守る事を約束するのです。



四面楚歌でも良いじゃありませんか、それこそ恒久的平和に向けて日本人が大和
魂を世界に示す時です。それでなければ、大東亜戦争で亡くなった方々に対し
顔向け出来ません。

チャーリーはロシアをはじめアジア・アフリカ・中南米の多くの国々が日本の武装
永世中立を応援してくれると信じます。

いつまで、アメリカのケツを舐めていれば気が済むのですか?自民党さんヨ。





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