高取山・大淀古道ハイキング その1
あまり知られていないハイキングコースです。
高取山山頂には、高取城跡があります。
大淀古道は、壺坂を越えて吉野に入る道で、飛鳥から吉野に入る
直線コースではあるものの、非常に険しい道でした。しかし、この道を
越えてもたらされた仏教文化は壮麗な吉野寺の建立につながり、
吉野における仏教文化のはじまりです。
近鉄六田駅からスタートです。
大和上市駅に向かって歩きます。
目的の「柳の渡し」まで0.6kmです。
舗装された道が長く、あまり好きなコースでは、ありません。
まっすぐ進んで行きます。
吉野軽便鉄道があった所です。
吉野軽便鉄道は、吉野山への行楽輸送や、沿線で産出される木材を輸送する
目的で建設された。
今は・・・・
この先が「柳の渡し」です。
「柳の渡し」に到着。
「柳の渡し跡」は、多くの人がここから舟で対岸に渡りました。
柳が植えられ天明６年に建てられた大きな石灯篭や道標に、
往時の賑わいぶりがうかがえます。
石灯籠です。
ここから世尊寺まで・・・・・2.2kmです。
この先の・・・・・・
この階段を上がります。
上がった所から、吉野川を見ると・・・・・
近鉄南大阪線の踏切です。
しばらく歩くと遠くに桐の花が・・・・
いよいよ高取山・大淀古道ハイキングのスタートです。
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