諏訪イチ

二週続けて諏訪湖へ
一周大体１６キロで自転車で走るにはちょいと物足りないので
寄り道をしてちょいと距離を稼ごう

釜口水門から湖西側は湖畔沿いの集落内の生活道路を
趣ある旧家や丸ポストを眺めながらのんびり流す
由布姫縁の小坂観音では諏訪湖を見下ろして咲くアジサイが綺麗だ

湖南側はジョギングコースと並行してサイクリングロードが整備されつつあるので軽く流す

途中横道に逸れ上諏訪の町中をウロウロ
昼飯のおすすめは片倉館だ
食事だけでもOKなので二階の食堂で冷やし中華とノンアルビール
特別旨いというわけじゃないけど
なんといっても休憩コーナーで寝転がって昼寝ができる
これが最高だ
昼寝のできる食堂なんてめったにありはしない

ひとしきりまどろんだら
中央線の線路と国道を横切り旧甲州街道に入り秋宮へ
ここもお気に入りの歴史街道でそこそこアップダウンがあり走った感がある
秋宮から春宮までは旧中山道でここも趣ある通りだ
あとは適当に道を拾って釜口水門で諏訪イチ終了

約２４キロだった
まだ物足りないなぁ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

須坂ポタ：カピバラさん

須坂の酒といえば遠藤酒造
いろんな種類の酒がある試飲コーナーで味わってみたいところだが
とりあえずは眺めるだけ
旨そうだなぁ（涙）

酒はあきらめて須坂動物園へ
いろいろ話題になったので一度くらい見ておこう
以前はカンガルーのハッチだったけど今の主役はカピバラだろう
入園料２００円は嬉しい

カピバラ
のそっとした風貌が愛嬌だが意外と歯がすごい
ネズミの仲間なので常に何かをかじっていないといないと伸びちゃうのだろう
しきりに檻にかじりついていた

ウンコは水の中でする習性があるということで
池には多量のウンコが浮いている
そこへ潜って顔を出すと頭の上にウンコが乗っているのが面白い
冬は水が冷たいのでお湯にするということで
のんびり温泉につかっているイメージが定着したみたいだ
柚子湯ならぬウンコ湯だわ（汗）
　　　　　　 　

須坂：蔵付きの菌

須坂は明治から昭和初期にかけて製糸業で栄えたということで
谷街道沿いにはその当時に建てられた蔵や商家が残り
落ち着いた景観を呈している

カフェやセレクトショップに利用されているところもあるが
往来の人通りはまばらだ

ここは自転車を降りてゆっくり見学しよう
クラシック美術館にも寄ってみる

塩屋醸造では江戸から続く「蔵付きの菌」による複雑な香味や味わい
といううたい文句に惹かれて玉造味噌を購入
味噌大好き人間なのである

田中本家は入館料９００円かぁ
２０数年前に入ったことあるのでパス！
ほとんど忘れているけど・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

須坂ポタ：朝陽さくら

２０数年ぶりの須坂
ポタの始まりは
2012年に廃止された屋代線の一部が残された河東線記念公園から

須坂駅の現役線路に停車中の電車には鉄道むすめ「朝陽さくら」のイラストが
痛車ならぬ痛電とでもいうのだろうか？
６月にデビューしたてで名前の由来は「朝陽駅」と「桜沢駅」からとお約束のパターン
グッズの売り上げや乗車率向上で少しでも業績アップになればいいな
この路線にも「廃線」の二文字がチラついているのだろうか？

須坂の地形は西に位置する千曲川から東に緩やかに上る扇状地だ
とりあえずブラブラと坂道を蔵の街並み目指そう