さぁ今年のグランプリも折り返し間近となり、
第8戦から12戦まではヨーロッパに腰を落ち着けての戦いです。
ここイギリス・シルバーストーンサーキットは1991年に大改修されたとはいえ
F1サーキットの中でも平均速度はトップレベルです!
どんな戦いになるのやら…
ここんとこ進歩著しいメルセデス2台がフロントロウ、2列目にはレッドブルというグリッドから、さあスタート!
後続アロンソ、ウェバーが大きく出遅れたものの、接触もなくクリーンなスタートとなりました。
が…、しかししかし……(゜ロ゜;)
あーーーっ、見たくない見たくない……(゜Д゜)
9周目に2位ベッテルに2秒差をつけてDRS圏外にのがれ独走態勢を築きつつあったハミルトン…
左リアタイヤが突然バースト!!
何じゃこりゃ~~~!?
その後もマッサ、リカルド、ペレスと相次いでリアタイヤがバースト…(;´Д`)ハァハァ
どないなってんねん、ピレリさん!? レース台無しやん!!
その後トップに立ったベッテルが、42周目にギアボックストラブルでストップ。
無念、、、ベッテル! しかしF1にマシントラブルはつきもので……(・・;)
しかしここであかんかったのが…我らがライコネン…
セ-フティカー走行中にタイヤ交換せず最後まで走り続けたため、ズルズルと後退していきます (・・;)
レース後、チーム代表がえらい謝ってましたわ…無念の作戦ミス!
結局、最後ウェバーの猛攻を凌いだロズベルグが今季2勝目!
後味の悪いレースとなりましたが、ポイントリーダーのベッテルがリタイヤしたため、
下位との差が縮まり、選手権争いが混沌としてきました。
次回第10戦はドイツ・ニュルブルクリンク!
本当の力の勝負を見せてもらいたいものです。