先週は、職場でインフルエンザが流行ってる。幼稚園でインフルエンザが流行っている。
と、教えて下さった患者さんが複数いました。
そうか、インフルエンザそんなに流行っているのか、その割にはニュースに出てないなと思っていました。
そうしたら、今週になって新聞やテレビで取り上げられるようになりました。
2月16日の新聞には、「インフル、全国で警報並み」と表題がついていました。
整体では、風邪もインフルエンザも特別区別をしていません。
とはいってもインフルエンザの場合、学校保健安全法で「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」出席停止期間という決まりがあるそうなので、それは守らねばならないと思います。
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熱を出すということは、ウイルスをやっつけるために体が行っている正常な働きです。
そのため、よほど体力が落ちている人でなければ熱が出ても心配ありません。
気を付けないといけないのは、熱が出ているときでなく下がったときです。
熱が出て、下がるとき、平熱より低くなる状態があります。
このときは、注意が必要です。
平熱より下がったときに、刺激を与えてしまいますと、また症状がぶり返してしまう、いわゆる二度びきになり、今度はなかなか治りません。
平熱より下がったときは、体はリフレッシュしたばかりで、まだ刺激に対して上手く対応することができないのです。
ちょうど、エビやカニが脱皮したばかりの時の、まだ柔らかく弱い状態をイメージして頂くと分かりやすいかと思います。
刺激とは具体的にどういうものかというと、冷たい風に当たったり、お風呂に入ったり、食べ過ぎたり、etc・・。
特に熱が下がって気分がよくなりますと、急にお腹がすきだして一気に沢山食べてしまうことがありますので、ご注意ください。
整体では、「熱が出て休みます」ではなく、「熱が下がったから休みます」というくらい熱が下がった時に、より注意が必要と考えます。
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もしかしたら、今、この文章に目を通してくださっている中に、風邪やインフルエンザで苦しんでいる方がいるかも知れません。
上手く経過させれば、体はリフレッシュされ、今まで以上に健康な体が待っていますので、どうぞ期待していてください。
そして、熱が下がるときに充分ご用心してください!
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小倉整体 志木室
と、教えて下さった患者さんが複数いました。
そうか、インフルエンザそんなに流行っているのか、その割にはニュースに出てないなと思っていました。
そうしたら、今週になって新聞やテレビで取り上げられるようになりました。
2月16日の新聞には、「インフル、全国で警報並み」と表題がついていました。
整体では、風邪もインフルエンザも特別区別をしていません。
とはいってもインフルエンザの場合、学校保健安全法で「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」出席停止期間という決まりがあるそうなので、それは守らねばならないと思います。
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熱を出すということは、ウイルスをやっつけるために体が行っている正常な働きです。
そのため、よほど体力が落ちている人でなければ熱が出ても心配ありません。
気を付けないといけないのは、熱が出ているときでなく下がったときです。
熱が出て、下がるとき、平熱より低くなる状態があります。
このときは、注意が必要です。
平熱より下がったときに、刺激を与えてしまいますと、また症状がぶり返してしまう、いわゆる二度びきになり、今度はなかなか治りません。
平熱より下がったときは、体はリフレッシュしたばかりで、まだ刺激に対して上手く対応することができないのです。
ちょうど、エビやカニが脱皮したばかりの時の、まだ柔らかく弱い状態をイメージして頂くと分かりやすいかと思います。
刺激とは具体的にどういうものかというと、冷たい風に当たったり、お風呂に入ったり、食べ過ぎたり、etc・・。
特に熱が下がって気分がよくなりますと、急にお腹がすきだして一気に沢山食べてしまうことがありますので、ご注意ください。
整体では、「熱が出て休みます」ではなく、「熱が下がったから休みます」というくらい熱が下がった時に、より注意が必要と考えます。
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もしかしたら、今、この文章に目を通してくださっている中に、風邪やインフルエンザで苦しんでいる方がいるかも知れません。
上手く経過させれば、体はリフレッシュされ、今まで以上に健康な体が待っていますので、どうぞ期待していてください。
そして、熱が下がるときに充分ご用心してください!
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小倉整体 志木室