小倉整体 志木室のブログ 

6歳から90歳代の方まで、幅広い年齢層の方がお越しになっている整体室です。

夏の時期

2010年07月20日 | インポート
関東では、7月17日に梅雨明けとなり、いきなり暑い日が続いています。

これほど梅雨中と、梅雨明けしてからの天気の違いがハッキリしていると気持ち良さを感じるくらいです。

今年の梅雨は、関東での話ですが入梅が6日ほど遅く、梅雨明けは3日ほど早かったそうです。

梅雨の期間が短いと水不足が心配されますが、今年は各地で水害が発生しており、そちらの方が心配であります。


夏のこの時期は汗をよくかくため、自然と調整ができて体のトラブルが少ない時期になります。

汗をかくのがいやだといって、エアコンの効いた室内で一日中いると、せっかく蒸し暑い梅雨の時期に、汗をかく準備をしていた汗腺の働きがまた鈍くなってしまいます。

体を適度に動かし、どんどん汗をかきましょう!!


また、この時期に汗をかくことは、冬場の冷え性を予防する意味でもとても重要になってきます。

今年の夏は、汗をかくには充分過ぎるくらい暑いです。

暑さに負けずしっかり汗を出し、冬場の冷え性対策もしておきましょう!


たっぷりと汗をかくのは、とても良いことですが『熱中症』対策も忘れないでください。

汗をかくことは良いことだといって、炎天下で長時間いることはさけないといけません。

高齢の方や、体力の落ちている時、寝不足の日などは特に用心が必要です。

テレビや新聞で繰り返しいわれておりますが、水分補給はこまめにするようにしてください。

ノドが乾いてから飲むのでは、もう遅いですよ。

少量ずつで良いので、こまめに水分補給を心がけましょう。

また、塩分も忘れずに!!


以前は、夏でも暖かい飲み物が良いとされていましたが、近年のように気温が高くなると、少しでも早く体温を下げる必要が出てきます。

その為に、冷たい飲み物が有効となる場合があります。

しかし、ガブ飲みばかりしてますと、胃腸を壊してしまいます。

そういう意味でもこまめに飲むことが重要になります。


近年のように、猛暑が続くと少し厄介なことが出てきます。

それは、いつも暑い中にいると体が鈍くなり暑さを感じなくなることがあるからです。

室内にいるときなど、本来体の要求に従って、扇風機やエアコンを利用すればよいのですが、体が鈍くなるとその要求も出てこなくなります。

汗が出ているうちはまだ大丈夫でしょうが、気づかないうちに体が参ってしまっていることもあります。

温度計を見るなどして、時には暑さを感じてなくてもエアコンのスイッチをオンにすることも必要ではないでしょうか?

賢く暑さ対策をして、この夏を楽しんでください!!

今年の夏は、暑いです!!!

                                     小倉整体 志木室
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