小倉整体 志木室のブログ 

6歳から90歳代の方まで、幅広い年齢層の方がお越しになっている整体室です。

うまく汗をかける入浴方法

2009年06月13日 | インポート
前回、『うまく汗をかける入浴方法』について、お伝えするとお約束しましたので、それについて書いてみます。

汗のかけない人は、夏になっても、サウナに入ってもなかなか気持ち良く汗をかくことができません。

女性は、顔とか汗をかかないと逆にうらやましく思う方もいるそうですが、実はそうではありません。
汗をかけない人は、冷え性でお悩みの方が多いのです。

ちなみに、整体では首からタオルをぶら下げて、汗をぬぐうくらいかいたほうが良いと言われています。

体に水分が不足している人は、当たり前ですが汗は出にくくなります。

これからの季節は特に、気が付かないうちに体の水分が蒸発していますので、充分に補給しましょう。

では、具体的に『うまく汗をかける入浴方法』に入ります。

その方法は、

 最初は、37度~38度くらいのお湯につかり、一度出ます。

 そして、少し時間を置きます。
 この間に、体を洗う等していれば良いと思います。
 お風呂場から出る必要はありません。

 次に、40度から43度くらいの熱めのお湯につかります。

この温度差が汗の出を促します。

どうですか?想像しただけでもジワーっと汗が出て来る気がしませんか?

温度は、あくまでも目安と考えてください。

体感温度は、人それぞれで違います。

一番重要なのは、気持ちよく汗をかき、お風呂から上がったときにサッパリと心地良くなっていることです。

どうぞ、ご自分なりの汗をかける入浴方法を見つけてみてください!!
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6月

2009年06月02日 | インポート
6月に入り、晴れの天気が続いてますね。
しかし、もう一つカラっとした天気ではなさそうです。

6月と聞いて一番先に連想されるのは『梅雨』ではないでしょうか?

梅雨時季は、肉体的にも精神的にも発散ができず、うっとうしいものです。

なかには、雨が降ると傘やレインコートでおしゃれができるから好き。気持ちが落ち着いて案外好き。という方もいらっしゃいます。
そういう方は、体がよく緩んでいる人なのです。

しかし、多くの方は梅雨時季は苦手なのではないでしょうか?

どうしても、梅雨時季は体が重い、だるい、スッキリしない日が続きます。

その原因の一つに、汗をうまくかけないという事が挙げられます。

梅雨時季は、汗をかきたくても寒暖の差がはげしく毛穴がうまく開きません。また、毛穴は開いても、湿度のため汗がうまく出なかったりします。

そうなってくると、息苦しくなったり、体が重だるくなってきます。

また、汗で排泄している分を、尿で排泄する必要がでてくるので、腎臓に負担がかかります。

この時期に、のどの症状がでる方は、腎臓がくたびれているのです。

では、どうしたら梅雨の時季を楽に過ごせるのでしょうか?

それはやはり、汗をうまくかくことです(上記と矛盾しているとお感じかも知れませんが)。

この時期でも、うまく汗をかくには?

日ごろから汗をかく習慣をつけておくこと。
と言ってしまえばそれまでですが・・・。

いやいや今からでも、整体体操や入浴法で間に合います!!

次回は、うまく汗をかける入浴方法をお伝えします。



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