先日行われた、里親と里子の情報交歓会に参加し、解った事がある。
まもなく、一年を過ぎようとしている現在。
仲間の2人は、すでにリタイヤし、2人は未だ自分の圃場も確保していない状況である事。
そして新たに、2人がこの飯田市に来ており、下伊那全体ではさらに、3名の人が農業を行うために、この地に来ている。
これからますます、農業への憧れを抱いて、やってくる人たちが増えてくるのだろう。
仲間が増えるのは嬉しいが、やはり現実は甘くない事を農業経営計画を作りながら、感じている。
新しく来た人の意見の中には、「もっと手厚い援助を!」という、意見があった。
農業用語や、教え方をマニュアル化して欲しいとか、圃場の確保を行政でキチンと行って欲しいとか…。
解らないでもないが、どうしても首をかしげてしまう。
コミュニケーションの中で、それらはスンナリと解決してしまうのだが…。
これも一年間やって、わかった事かな?