歌舞伎町の女王/椎名林檎 15.2.22

今年は色々と新しい何かを始めよう、と水面下で諸々画策中です
それは私生活的な意味でも趣味趣向的な意味でも・・・ですけど
「今までこれに興味なかったから」ではなく
「じゃあどんなものなのかな？」って思考になるのも大事なんじゃないかなあ、とは最近思っています
まだまだ自分の中にある要素全部引き出せてる感覚もないですしね・・・
「もうちょっと頑張る」を積み重ねて行ければそれが現時点では最良、って感じです。

















【第1070回】　歌舞伎町の女王/椎名林檎















これ、説明するまでもなく有名な・・・正に名曲なんですけど（笑
歌詞の内容とか歌い回し以前に凄く聴いてて小気味良く感じる曲なんですよね
バンド演奏のポップさとスルっと入って来るメロディセンス、何より内容が内容なのに口ずさみやすいのも素敵で
ポピュラーなセンスを兼ね備えつつ彼女にしか紡げない作中観も同時に響かせているある種理想的なポップソングだなあ・・・と
今聴いててつくづくそう感じてしまいました。あんまり心情を赤裸々に綴らなくても心情は表現出来る、という好例でもありますね。

Gloria/FoZZtone 15.2.17

よく作品の評価とは別に一般受けがどうのこうの～だの
アンケートで不利～だの
そういう言葉を目にしますけど、正直「それが何？」っていうか
それとお前がどう思ったかに関係性あるの？って個人的に感じてしまいます
ぶっちゃけ人気あるとか流行ってるとかそんなただの「現象」よりも自分がどう思うか、感じるかの方が全然重要だと思うんですけどね
あまりにも奇妙な色眼鏡が多すぎてちょっと嫌んなる時もあるなあ・・・っていうのが本音ですね。














【第1069回】　Gloria/FoZZtone















苦しみはそれ自体が目的のようなフリをする












この曲めっちゃいいですね
キャッチーなメロディとポップなサウンドが特徴的なんですが
そんなサウンドなのにも関わらず歌詞は結構に内省的な作中観が繰り広げられていて
いつだって楽しさ「だけ」じゃいられない不安定な心や頑張りたい気持ちと諦めが同居しちゃっている矛盾を丁寧に歌ってくれてます
そうそう、どっちか一方に偏らないから余計に辛いんだよなあ・・・って頷きながら聴ける一曲

更に、そういう複雑な心境を歌った上で「報われようぜ」と確かに歌の中で告げる
そこにグッと来ると同時に切実さも感じて胸にきてしまいますね
曲調はポップですがテーマは正にロックンロールそのもの
ライブで聴くとより熱く感じられるのでその意味でも是非、って所ですね。最新の名曲の一つ。

現実

正直「まだまだ遠いな」とか「もっと精進しなくちゃ」とかそういう気持ちになる時の方が多いです
悔しさに震える時もあります
それでも、確かに伝わった嬉しさもあったり、「やってて良かった。」って思える瞬間だってあります
このブログも毎日毎日眺めて下さる方がいます。色々悩む事も多いですけど、これからも自分らしく足掻けたらいいな、と少し思いを新たにした今日でした。
絶対に消えない憎悪と軽蔑と嫉妬を抱えながら、嗚咽するかのような文章を書いていきたい。

超ジェラス/マボロシ 15.2.12

自分がはっきりと嫌いなのは、
会話を従順に保つ為に大してそう思ってもいないのに同調したり
自分の意見を保てずに他人の意見に押し黙ったり流されたり・・・とかそういう事ですね
そういう事が大嫌いですけど、現実世界ですと結構それが出来ないと一人になったりするので（笑
まあネット・・・所謂仮想現実では堂々と何も気にせずに自分を貫きたいな、って思うだけです
ネットですら現実の自分を引き摺ってたら一体何しにやってるのかも分からなくなります
その理念だけはこれまでもこれからも何一つ変えずにいくと思います。














【第1068回】　超ジェラス/マボロシ














この曲、当時はサビのメロディがあっさりしてるな、って印象だったんですが
今聴くとむしろこれくらいのあっさり感がめっちゃ格好良いね。ってなるから不思議なものですね
歌詞の内容もまた他者に対する・・・自分よりも運が良くて恵まれている他人に対するみみっちい嫉妬が題材になってます
でも人間なんて所詮そんなみみっちい生き物でもあるんですよね。それを認めた上で生きる事も重要だなあ、って
この曲を聴いていると思ったりしますね。ギターリフも良い具合に吠えててノリに関しても抜群の一曲。

嫉妬も、何だかんだ言って必要ですね。きれいな感情だけじゃ、正しい感情だけじゃ、辛いです。

神戸牛

初めて食べました
なる、口の中にじわーっと旨味が拡がっていく感じこそが自分なりの神戸牛の感想ですね
結構このくらいの分量でも満足出来たあたりに神戸牛の凄さを感じたりもしました。
また神戸に行った際には、是非食べよう。
ちょっと高いけどね（笑　まあ観光記念って事でそこはね。


関西に行くと、まず言葉遣いが全然違う訳ですから
それだけでも全然別世界ですよね
でもそういうのも結構面白いなあ、って
行く度に思います
そして成田空港は色々な意味で素晴らしい。ちょっとした冒険のようで海浜幕張に帰って来た時に見える風景も若干違ってましたよ。
機会があれば遠征もいいもんですね。