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あずまんが大王 第5話「夏休み」 感想

2011-09-16 00:25:02 | あずまんが大王(アニメ)
↑このシーンがきっかけで私は間接的エロを認識しました(何てことしやがる・・・!)。





この回はねえ、ちょっと思い出深いんですよ。
初めて観た「あずまんが大王」のお話なんです。

当時アニメ全然知らなくて何やってるんのかも分かんなかったんですけど
これの前に一つ大きくハマってた
私の原点のようなアニメがあったんですが、その情報を調べる為に雑誌買って色々観てたらですね
このアニメがどうやら人気があるらしい、と。
アニメについては無知でしたが、その時は「ちょっと色々観てみようか」って感じで
このアニメを初めて「深夜まで起きてアニメを観よう」って流れで観たので、そりゃ色々思い出深いですよ。
思えば、これが初めての新番組チェックだったんだな・・・って考えると
いきなり大物にめぐり合えて幸せだったな、と思う。
一発でハマって
その後レギュラーで観るようになって、イベントにも行ったりして・・・私の青春ですよ。この作品は。間違いなくね。

ちなみに関係ないけど
青春の一環として「七人のナナ」「灰羽連盟」があることも未だに忘れていません(笑)。
恐ろしい事にこの時期観てたアニメは
必ずどっかで泣かされてたものばっかだったんです。丁度盛り上がってた頃っていうか
いい時期に入れたんだなと自分でも思いますね。
後に黄金期も来ますけどね。



この回に関しては、本当にまんべんなく面白くて
今観ても隙のない
まったり、といつつ常にギャグには笑わせてもらう感じで、特に大阪さんの開眼っぷりが半端ない。
動きも面白いし、声は可愛いし、酷い怪談は言うわちよちゃんに花火仕掛けようとするわ
半分天然で半分鬼畜、っていうか。
そんな大阪さんはちよちゃんと一緒に某ゆかり車の被害者になったりして(笑)。
色々と笑いのネタは尽きませんが
何気にゆかり車に乗せる事を許可するみなも先生も酷いッスよね・・・。
まあその分後々ゆかり先生に去年は彼氏が居た事をバラされたりするんですけどね(笑)。
しかしまあ、
ゆかり先生に関しては常にやりたい放題、特に制裁も受けず。
って客観的に書くとなんじゃこいつ、って感じですけど、実際は面白いからまあいいや、みたいな。
それもまたズルいなあって話なんですけどね。
う~ん改めて観てもズルいキャラだじぇ。

この話の見所が何なのか、っていうと
夏ならではのけだるさだとか、倦怠感、その中のささやかな幸せですね。
実際これリアルタイムで観た時も
そんな夏の空気感だったり無意味にはしゃいじゃう気持ちをよくパッケージ出来てるな~、って
なんとなしに感心してたものです。
神楽もちょこちょこ登場、この辺から榊さんのキャラ性も頭角を現してきて
兎に角どのキャラも目立ってるし
存在感もあるしで
一発でハマるのも仕方なかったのかもしれませんね。この話はまったり感よりもギャグ推しだと思うので、いつも以上に面白くて。
未だに夏になるとよく見返す回の一つだったりしますね。傑作回です!





しかし、ちよ宅に来た時のよみとともちゃんの反応が全く一緒なのに笑った。
別荘での猥談に何気に両方ノリノリだったり
行き着く先が今から想像出来ますなあ。そんな二人に彼氏いないの?って気軽に訊く大阪さんはやはり気持ちSだと思います!





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