君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

ちはやふる 第6話「けふここのへににほひぬるかな」 感想

2011-11-09 01:37:35 | 2011年 秋アニメ




歌として百人一首。




なるほど、ここで歌の意味的なお話に持っていくんですね。
確かに音としてしか聴いてない、っていうのも
味気ないといえば味気ないのかもしれない。その意味を知ったところで更に愛着が持てるようになると。
これはこれでまた順当な話運びで面白いね。そこに至るまでの千早のポジティブさも凄いですね。

実際あそこまで前向きで人に合わせることが出来る人間ってある種ファンタジーだとも思うんですよ。ただ、アニメらしいって意味合いでは
こういうキャラも確かにアニメらしいよな~って思えちゃったのが個人的には先ですね。
人を誘ったり、何かを伝える際には
まずは相手の性格やバックボーン、趣向を知ってそれに付き合う・合わせる。正にナチュラルボーン人身掌握娘って感じで
その変化具合が観ていてとっても愉快なお話でした。それにしても大江ちゃん胸デカいのう・・・。


しかし、無駄無駄とは言うけれど、突き詰めればスポーツ云々だって結局は大体が離れていく訳で
ぶっちゃけそこまで差異のあるものでもないと思うけどね。
同じ趣味趣向である事に違いはないし
そこで優劣云々を付けるって事自体間違ってるんじゃないか、って思いますけど。対象が何であるにせよ、そこに向かう情熱だったり
勢いはバカにされる理由なんてないし、バカにしてもいいもんじゃないとは思う。結局は何を選ぶか、選ばないか、それだけだとは思うからね。



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