雨の国の王者

探偵小説好事家本人のためのノート

喰わずぎらい(続きその1)

2007-02-25 09:01:25 | 閑話休題
 くわずぎらい くはずぎらひ 4 【食わず嫌い】
 (1)食べたことがなく味も知らないのに、嫌いだと決め込むこと。また、その人。たべずぎらい。
 (2)あるものの真価や面白みをよく理解しないで、ただ初めから嫌うこと。
 (goo辞書【三省堂提供「大辞林 第二版」】から引用)

 フジテレビ系列で放送されているヴァラエティTV番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』のなかの一コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」は、上記引用からすると正確ではない。
 なぜなら、そのコーナーでは、登場人物の、ただ嫌いな食べ物を当てるだからだ。
 わたくしが、いまから、述べるのも、なんど喰べても、やはり苦手だ、という喰べものについてなのだ。
 もののなかった時代、喰べものの好き嫌いを云々するのは、恥ずかしいことであったし、そんな余裕もなかった。
 けれども、いま、喰べたくても、アレルギーで、喰べることのできない人たちも増えてきたようだ。
 自戒をこめて、告白しよう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 喰わずぎらい | トップ | 2月25日(日)/和牛串焼きは、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

閑話休題」カテゴリの最新記事