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何の花?

2024-05-06 18:47:44 | 

玄関先の狭い花壇に咲いた花、形状からはポピー系?

そんなタネ蒔いた記憶ないが、それなりにあちこちで芽が出て花が咲きだした!

この花、まーまー綺麗で、花もそれなり。

せっかくなので散るまで咲かせよう と放置!

 

                       

 

新聞にあった記事、毒草が道路沿いであちこち猛威振るってると。

その記事読むと、オレンジ系のけし科の花が問題らしい!

もろ、咲いてる花に瓜二つ、いや瓜四つ、五つです。

花の名は「ナガミヒナゲシ」

そこそこ可愛い花の名!

ところが、繁殖力が強く、ほかの植物の成長を妨げる成分を放出することから「生態系に影響を与える植物」と云われています。

この花、確かに植えた、タネ蒔いた記憶ないのに、しっかり花壇覆って咲いてます。

この花の茎から垂れる樹液、これに触れるといろいろ問題起こすらしい。

この液にアルカロイド性の有害物質が含まれ、これは害虫や動物から身を守るための植物毒のため、

素手で茎を触ったり折ったりすると、手がかぶれるおそれがある様です。

一般にケシの未熟な実から取る乳汁には、法規制されているモルヒネやコデインなどの「アヘンアルカロイド類」を含んでいますが、

この花のそれには、アヘン成分を含んでいません。

結果、法的な危険性はないものの、身体に影響を及ぼす植物毒には注意する必要あるみたい。

 

現時点ではこの花、国の駆除対象となる「特定外来生物」や「生態系被害防止外来種(要注意外来生物)」には指定されていません。

しかし、多くの自治体では「在来植物の生育に影響を与える可能性がある」として注意を促しているのが実情らしい。

 

ってことで、駆除するしかないらしく、上記に書いた様にいろいろ注意して刈らねばいけません。

この花を引き抜くときは、茎や葉に植物毒である「アルカロイド」が含まれているので、必ずゴム手袋や軍手を着用せねばいけません。

除草中にアルカロイドを含む黄色い汁が手に付くと、皮膚の弱い人はかぶれやただれを起こしてしまいます。

作業中に足や腕に汁が付着する場合もあるため、露出の少ない格好で作業を行わねばいけません。

 

いろいろ大変、ってことで、長袖、ゴム手袋はめ作業開始します。

そーやることは、この花引き抜き、燃えるゴミとして持ち出し、廃棄するしかありません。

 

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