あしたは アタシの 風が吹く

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最近、飛行船を見ましたか?

2011年01月07日 20時46分42秒 | よもやま話
昨日、たまたまこんな記事を見つけちゃいました。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1293604211233.html

記事を抜粋すると、こんなカンジ。。。

子供のころによく見た飛行船。
でも、最近、飛行船を見なくなった気はしませんか?

飛行船を見なくなった理由って、何だろう。
2010年12月末現在、日本で飛んでる飛行船は、
アリコジャパンが新ブランド名を知らせる『スヌーピー号』だけらしい。

アリコジャパンの担当者の説明によると。。。
元来、多数の飛行船が飛んでいたわけではないが、
インターネットの登場などにより、
企業が飛行船での宣伝活動を減少させたことが、
飛行船を見なくなった主な理由だとか。

さらに、発着場の確保(210メートル×280メートルの平坦な敷地など)が
難しいことも、日本で飛行船を使いにくい理由のひとつにあるらしい。


日本で最初に広告としての飛行船が飛んだのは、
1968年9月に初飛行した、通称『キドカラー号』。
ちなみに、キドカラーというのは、
当時販売されていた日立製作所のカラーテレビの名称。

1972年7月からは、岡本太郎氏が「飛行船は生き物だ」と言って
大きな目を描いた『レインボー号』(積水ハウス)が飛行。

日本で最も多くの飛行船が飛んでいた時代は、
1980年代後半から90年代前半にかけて。
広告目的の飛行船が、多い時期で4隻登録されていたとか。

記憶に新しいところでは、2005年2月から飛行した『ツェッペリンNT号』。
「愛・地球博」などの広告や遊覧飛行で飛んでいたけど、
長引く不況と、維持費やヘリウムガスの高さなどから、
2010年5月末で運営会社が事業停止になり、同時に飛行船も姿を消したそう。


では、現在、『スヌーピーJ号』が日本で飛行しているのはなぜ?

「米国でも飛行船はMetLifeブランドのアイコンなので、
 日本でも同様にというのが一番大きな理由。
 また、インターネットの普及によって、たとえ飛行船を見てなくても、
 You TubeやTwitterなど“ネットのクチコミ”が、
 他の広告以上に宣伝効果を上げてくるのでないかと思っているから。」


この記事を読んで、ふと思い出したことが。。。

昨年の12月20日(月)のお昼に、京都市内上空で飛行船を見たんです。

写真を拡大して見てみたら、『スヌーピーJ号』だったんですよねぇ~~

この飛行船を見つけたとき、ちょっとうれしかったし、
なんだか得した気分になったよなぁ~~~

日本から飛行船はなくしちゃいけないよね。。。。


「アリコジャパン スヌーピーJ号」
http://www.alico.co.jp/metlife/snoopy/m-009.htm
http://twitter.com/Airship_SnoopyJ
コメント (2)
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