お陰様で去勢手術後1ヶ月が過ぎました
睾丸を抜いた袋が残っていますがその袋を包むようにして
周りの毛も1センチほど伸びてきました
きっと傷跡は周りの毛が生えそろえば全く目立つ事無く
隠れてしまうのではないかと思いますが
今一つだけ気になる事はお散歩中の事・・・
元々ファーチは小さい部分ですが胸の一部分に長い毛が生えない場所があり
そこはうぶ毛のような極々薄い毛で覆われています
日常生活上では全く問題はないのですが
足の短いダックスは地面と胸が近いこともあり
お散歩中に汚れたりあるいは虫にくわれたりした事が
刺激となって湿疹が出やすい場所となっています
これまでその部分の湿疹治療の為に獣医さんにお世話になる事もあったのですが
2回目の湿疹治療後に洋服でその部分を覆うように
保護しながらお散歩するように変えました
当初犬に対して洋服を着せる事に対しては
自然に備わっている温度調節機能を鈍らせてしまうので抵抗があったのですが
度々湿疹治療し続けることも避けたかったので
何とか対策はないものかと思い思い切って
外に出す時のみ綿素材の出来るだけ薄手の夏物の洋服で
動きを妨げない形のものを選んで着せる事にしました
ダックスは足が短いのでたとえ半そでであっても邪魔になる時があります
利用としては毛のない胸の一部分を隠したいだけなので
出来れば綿素材のランニングのTシャツあたりが一番良いのですが
季節的に手に入らない時期でしたので
半そでのTシャツで間に合わせながら過ごしていました
その後ふと思いつくようにコットンでスモッグ風の洋服を
適当に作ってみたのがきっかけとなり
現在使用しているお散歩用のスモッグが出来上がったのですが
偶然出来たスモッグにしてはこれが非常に使い勝手が良く
薄手の綿布で作ったので夏場の暑い時期以外は
年中そのスモッグを着せてお散歩をしています
ただ夏場はそのスモッグでも暑そうなので
別にタオル地で胸当て(金太郎さん)だけを作って着せています
今気になる事は同じ様にそのスモッグでお散歩をしているので
胸の部分はスモッグで覆われて隠れているので良いのですが
後ろ足から睾丸の袋付近の手術した時の毛が生えそろっていない部分は
覆うことが出来ないのでむき出しのままになっています
お散歩している最中に虫に狙われないかと気になります
犬の毛は良く出来ていると思うのですが
はえている事によって皮膚も保護されていますし
汚れも直接皮膚にはつくことがないようになっています
徐々に産毛のような薄い毛が伸び始めていますので焦ってもしかたがないのですが
湿疹が出ないように願いながらのお散歩を続けています
よく周りの皆さんにも「可愛い洋服ですね」など声をかけられるのですが
その度ごとに事情を話すわけにはいかないので
どの様に見ておられるのか?
又批判を持って見ておられる方もいらっしゃるだろうな・・・などと感じながら
笑顔を返していますが
正直洋服を着せ始めてはじめて洋服の良さも判るようになりました
毛で覆われている犬に対しては過保護だとか
あるいは必要ないものなのにファッションで
人が勝手に着せて楽しんでいるなどとよく言われますが
現に私自身も洋服を着せる事に対しては良くないと考えているものの一人でした
それがやむを得ず外のみではありますが着せ始めて思うのは
室内犬の場合は室内で一緒に暮らしていますのでより清潔にいつも綺麗な状態で
暮らしたい為にシャンプーの回数も多くなりがちです
ですからそのシャンプーの回数を少しでも減らす為にも洋服は汚れ防止になる事
特にダックスの様に足の短い犬種は胸の汚れが
結構あることが判りそれは想像以上のものでした
もちろんこれまでもお散歩後に身体を拭いて
特に胸は清潔にするようにしていましたが
保護する毛がないファーチの場合ですと繰り返し胸は虫や雑草などの刺激だけではなく
汚れにもさらされていたのだと実感しました
そして室内で使う事に対してはどうかな?と思う面はありますが
周りへの抜け毛防止に役立つ面はあります
又防寒機能に対しては必要のない犬種も多いと思いますが
中には日本の気候に馴染めない防寒を必要とする毛のない犬種や
人が手を加えて改良しすぎて寒さに対する抵抗力が
すでに落ちてしまった犬種などもいますので
これはケースバイケースで個々の利用する時の必要性によっては
洋服も選択肢の一つになっても良いのではないかと感じるようになりました
見せる目的のファッション性だけの利用目的は今でもお勧めしませんが
犬たちの温度調節機能を出来るだけ妨げないような利用の仕方で
犬の動きを邪魔しない自然な動きが出来る形や素材を選んで
それぞれの飼い主さんがもし目的がある場合は上手に利用すれば
これはこれで利用価値があるのではないかと今では思っています
どうぞ犬の洋服への頭ごなしのご批判だけはされませんように・・・
もちろん洋服の必要性もなく自然な形で暮らせる犬たちも多いと思いますので
必要以上に人間が手を加えることなく
自然に備わった犬の能力を最大限生かすよう心がけた上で
飼い主さんはご自分の犬の為に
ホントに利用価値があるかどうかの判断を的確にされますように・・・
そしてうちのファーチの場合は一日でも早く
後ろ足の毛が生え揃いますよう願いながら
最近はコナラの縦長のどんぐりの実が沢山落ちている
二つ池の周りをお散歩しています
日に日に落ちているどんぐりの実の数が増えて
コナラの木の元は今やどんぐりだらけです・・・・秋深くなってきました
その後ファーチのマーキングはますます少なくなり
今ではほとんどマーキングする姿を見る事もなくなりました
自分の縄張りを主張する匂い付けをしたいという要求そのものが
無くなったのではないかと感じますが
オス本来のオスらしさが無くなったような気がして少し寂しさも感じながら
オシッコのお世話に関しては確かに楽にはなりました
ただその楽さを率直に良かったと言って良いものなのかの
自問がその後も続いています
それでは写真はいつも着ているスモッグとコナラのどんぐりの実ご紹介します
ファーチのつぶやき:僕は二つ池にかかる橋の歩道を尻尾をフリフリ歩くのが
今はとっても楽しいよ
どんぐりの実も沢山落ちていて僕を追いかけてくるみたい・・・
睾丸を抜いた袋が残っていますがその袋を包むようにして
周りの毛も1センチほど伸びてきました
きっと傷跡は周りの毛が生えそろえば全く目立つ事無く
隠れてしまうのではないかと思いますが
今一つだけ気になる事はお散歩中の事・・・
元々ファーチは小さい部分ですが胸の一部分に長い毛が生えない場所があり
そこはうぶ毛のような極々薄い毛で覆われています
日常生活上では全く問題はないのですが
足の短いダックスは地面と胸が近いこともあり
お散歩中に汚れたりあるいは虫にくわれたりした事が
刺激となって湿疹が出やすい場所となっています
これまでその部分の湿疹治療の為に獣医さんにお世話になる事もあったのですが
2回目の湿疹治療後に洋服でその部分を覆うように
保護しながらお散歩するように変えました
当初犬に対して洋服を着せる事に対しては
自然に備わっている温度調節機能を鈍らせてしまうので抵抗があったのですが
度々湿疹治療し続けることも避けたかったので
何とか対策はないものかと思い思い切って
外に出す時のみ綿素材の出来るだけ薄手の夏物の洋服で
動きを妨げない形のものを選んで着せる事にしました
ダックスは足が短いのでたとえ半そでであっても邪魔になる時があります
利用としては毛のない胸の一部分を隠したいだけなので
出来れば綿素材のランニングのTシャツあたりが一番良いのですが
季節的に手に入らない時期でしたので
半そでのTシャツで間に合わせながら過ごしていました
その後ふと思いつくようにコットンでスモッグ風の洋服を
適当に作ってみたのがきっかけとなり
現在使用しているお散歩用のスモッグが出来上がったのですが
偶然出来たスモッグにしてはこれが非常に使い勝手が良く
薄手の綿布で作ったので夏場の暑い時期以外は
年中そのスモッグを着せてお散歩をしています
ただ夏場はそのスモッグでも暑そうなので
別にタオル地で胸当て(金太郎さん)だけを作って着せています
今気になる事は同じ様にそのスモッグでお散歩をしているので
胸の部分はスモッグで覆われて隠れているので良いのですが
後ろ足から睾丸の袋付近の手術した時の毛が生えそろっていない部分は
覆うことが出来ないのでむき出しのままになっています
お散歩している最中に虫に狙われないかと気になります
犬の毛は良く出来ていると思うのですが
はえている事によって皮膚も保護されていますし
汚れも直接皮膚にはつくことがないようになっています
徐々に産毛のような薄い毛が伸び始めていますので焦ってもしかたがないのですが
湿疹が出ないように願いながらのお散歩を続けています
よく周りの皆さんにも「可愛い洋服ですね」など声をかけられるのですが
その度ごとに事情を話すわけにはいかないので
どの様に見ておられるのか?
又批判を持って見ておられる方もいらっしゃるだろうな・・・などと感じながら
笑顔を返していますが
正直洋服を着せ始めてはじめて洋服の良さも判るようになりました
毛で覆われている犬に対しては過保護だとか
あるいは必要ないものなのにファッションで
人が勝手に着せて楽しんでいるなどとよく言われますが
現に私自身も洋服を着せる事に対しては良くないと考えているものの一人でした
それがやむを得ず外のみではありますが着せ始めて思うのは
室内犬の場合は室内で一緒に暮らしていますのでより清潔にいつも綺麗な状態で
暮らしたい為にシャンプーの回数も多くなりがちです
ですからそのシャンプーの回数を少しでも減らす為にも洋服は汚れ防止になる事
特にダックスの様に足の短い犬種は胸の汚れが
結構あることが判りそれは想像以上のものでした
もちろんこれまでもお散歩後に身体を拭いて
特に胸は清潔にするようにしていましたが
保護する毛がないファーチの場合ですと繰り返し胸は虫や雑草などの刺激だけではなく
汚れにもさらされていたのだと実感しました
そして室内で使う事に対してはどうかな?と思う面はありますが
周りへの抜け毛防止に役立つ面はあります
又防寒機能に対しては必要のない犬種も多いと思いますが
中には日本の気候に馴染めない防寒を必要とする毛のない犬種や
人が手を加えて改良しすぎて寒さに対する抵抗力が
すでに落ちてしまった犬種などもいますので
これはケースバイケースで個々の利用する時の必要性によっては
洋服も選択肢の一つになっても良いのではないかと感じるようになりました
見せる目的のファッション性だけの利用目的は今でもお勧めしませんが
犬たちの温度調節機能を出来るだけ妨げないような利用の仕方で
犬の動きを邪魔しない自然な動きが出来る形や素材を選んで
それぞれの飼い主さんがもし目的がある場合は上手に利用すれば
これはこれで利用価値があるのではないかと今では思っています
どうぞ犬の洋服への頭ごなしのご批判だけはされませんように・・・
もちろん洋服の必要性もなく自然な形で暮らせる犬たちも多いと思いますので
必要以上に人間が手を加えることなく
自然に備わった犬の能力を最大限生かすよう心がけた上で
飼い主さんはご自分の犬の為に
ホントに利用価値があるかどうかの判断を的確にされますように・・・
そしてうちのファーチの場合は一日でも早く
後ろ足の毛が生え揃いますよう願いながら
最近はコナラの縦長のどんぐりの実が沢山落ちている
二つ池の周りをお散歩しています
日に日に落ちているどんぐりの実の数が増えて
コナラの木の元は今やどんぐりだらけです・・・・秋深くなってきました
その後ファーチのマーキングはますます少なくなり
今ではほとんどマーキングする姿を見る事もなくなりました
自分の縄張りを主張する匂い付けをしたいという要求そのものが
無くなったのではないかと感じますが
オス本来のオスらしさが無くなったような気がして少し寂しさも感じながら
オシッコのお世話に関しては確かに楽にはなりました
ただその楽さを率直に良かったと言って良いものなのかの
自問がその後も続いています
それでは写真はいつも着ているスモッグとコナラのどんぐりの実ご紹介します
ファーチのつぶやき:僕は二つ池にかかる橋の歩道を尻尾をフリフリ歩くのが
今はとっても楽しいよ
どんぐりの実も沢山落ちていて僕を追いかけてくるみたい・・・