温低の将棋でしょうか?

明鏡漏水。温帯低気圧ちゃんのとんちんかんブログです。小説書いてます。

日記080731

2008-07-31 18:52:35 | Weblog
今日は史ちゃんの誕生日です。

さて、みのもんたの朝ズバッ、好きだったのに最近は見ません。何故ならば、スポーツコーナーで高畑アナとみのもんたがイタリアチームの事を『イケメン軍団』と連呼し、私をイライラさせたからです。

普段から、番組宣伝で下らないドラマのジャリタレをよく出すのが嫌いだったからムカついていたのですが、それで完全にキレました。

近日中にまた今度は街の盆踊り大会があります。私の店は大混乱になります。ああ嫌だ。気が重いです。雨で中止にならないかな。

エースをねらえ!(関西版)7

2008-07-31 18:43:40 | Weblog
第七話 テニスデート

あーあ、なんでうちってこんなにモテるんやろ? 堂々先輩にまで言い寄られてるねん。あんな変態、うちのタイプやないのに、うちって変態うけするんかなー?

堂々 「やあ、岡田君、ホンマに来てくれたんやな! もし来てくれへんかったら、門柱にオシッコどころか、テラスにウンコしたろって思てたんや!」

岡田 「ゲッ! そんなんするの、やめて下さい! うち、他人のウンコ見るの大嫌いですねん!」

堂々 『しめしめ、徐々にわしのペースになりつつあるで!』

堂々 「ほな岡田君、早速わしのレッスンを受けてみ」

堂々は、安代相手にビシビシと球を打ち込んで行った。

岡田 「先輩、球が速すぎて打ち返せません!」

堂々 「アホかっ! 仮にも茶屋高テニス部のレギュラーが、これしきの事で音ぇ上げてどうするねん! そんな事では試合には勝てへんぞ!」

岡田 『凄い! この人、ただの変態さんやない! テニスに関しては本物の実力者や! うち、ちょっとグラッて来たわ!』

堂々 『よっしゃ、次の作戦や!』

堂々は安代の腰を掴んだ。

堂々 「岡田君、腰をこう回してラケットにパワーを伝えるんや!」

素直にされるままの安代。

堂々 『今やっ!!』

堂々は安代のスコートをまくり上げ、アンスコとパンティを一気にズリ下げた。白日の元に安代の可愛らしい生尻が晒された。

岡田 「ギャーッ!! 何するんじゃ、この変態っ!!」

安代は尻にシャブリつこうとする堂々を、無理やりひっぺがすと、堂々の顔面に蹴りを一撃お見舞いした。

堂々 「岡田君、落ち着きたまえ! これはなんかの手違いなんや!」

岡田 「お前は手違いでパンツ脱がせるんか!! くそう! お尻見られた!!」

安代は堂々を放置して帰って行った。

尾先 「災難やったな、堂々」

堂々 「尾先! お前、おったんか!?」

尾先 「お前の事が心配で、そこの茂みからずっと見守ってたんや」

堂々 「ちゅう事は、お前、岡田ちゃんの尻、見やがったな!? わしが信用なくしてまで引っ張り出した岡田ちゃんの尻を、ただで見やがって! お前とは今日限り絶交や! 絶対に許さへん!」

尾先 「まあそう言うなやー。わしの妹のムレムレパンティやるさかいに機嫌直してくれ!」

堂々 「えっ、そんな宝物、ええのか!? やっぱりお前はかけがえのない親友やっ!!」

尾先は帰宅し、妹に、今はいてるパンティを脱いで、わしにくれと頼んだが拒否されたので、仕方なく、妹のタンスからパンティを盗んで自分がはいて、ムレムレにして、それを堂々にプレゼントした。

エースをねらえ!(関西版)6

2008-07-30 07:13:38 | Weblog
第六話 再アタック

あー、あのカマキリ夫人がうちの事、上手ねって誉めてくれはった。うち天にも昇るくらいに幸せや! その上、夜は胸固コーチにやられて昇天やー!

堂々 「やあ岡田君、元気そうやな? 君のテニス見てるけど、中々の腕前やわ。わしの個人レッスン受けたら、もっと上達するで! 明日の土曜日、14時に三丁目のテニスコートで待ってるさかいに来たってや! 来ぇへんかったら、君ん家の門柱にオシッコかけるからな!」

岡田 「なんやそれ!!」

安代は堂々の間抜けな誘いに嫌気がさしたが、門柱にオシッコをかけられては大変と思い、土曜日に堂々とテニスをすることにした。

堂々 「尾先よー、わし、やったで!! 岡田ちゃんとテニスデートの約束を取り付けたんや!!」

尾先 「おう、やったのぅ! お前はやる男やと思てたわ! ほんでデート当日は、どんな作戦でいくつもりやねん?」

堂々 「まず普通にテニスして、わしの腕前を見せて尊敬さす。次に岡田ちゃんの腰を後ろから持って、こういう風に腰を回転さすんやでって指導するフリをする」

尾先 「ほんで?」

堂々 「隙を見て、彼女のスコートをまくり、アンスコをサッと下ろす! 尻を見られた岡田ちゃんは、観念して、わしに服従する!!」

尾先 「ええ作戦や!!」

堂々の作戦は成功するのか!? 安代の運命や如何に!?

疾風・杉野剣道場17

2008-07-30 00:20:33 | Weblog
杉野ッチ 「私は修行の旅に出る。憎っくき篠田を倒すために、剣の腕を磨いてくるのだ!」

リカたん 「どこまで行くの?」

杉野ッチ 「とりあえず電車でふた駅以内」

リカたん 「あんたホントはやる気ないでしょう?」

杉野ッチ 「だって暑いし、交通費や宿泊費、どうするの? 無理したらダメじゃん!」

リカたん 「あーあ、やっぱり弱虫師範じゃ無理なんだね! あんた最低!」

杉野ッチ 「最低でもいいやい! 辛い思いして強くなったって、ちっとも偉くなんかないんだからね!」

リカたん 「ねえ、あんたどうやって師範になったの?」

杉野ッチ 「リカたん、君は訊いてはいけない事を訊いてしまったね!!」

リカたん 「はあっ!?」

杉野ッチ 「いえ、言ってみただけです…」

新・夫婦の会話46

2008-07-29 22:16:31 | Weblog
女児妻 「うえ~ん! うえ~ん!」

夫 「どうした、女児妻!?」

女児妻 「近所の健くんがあたしの事、『やーい! やーい! お前は名無しのごんべえだ~!』ってバカにして、頭を叩いたよー!」

夫 「なーにー!! 女児妻に暴力をふるっていい男は俺だけなんだぞ! 許さんっ!」

夫は近所の健のところに行き、健の首根っこを押さえつけた。

夫 「やい、お前、うちの女児妻をイジメたそうだな!?」

健 「あいつが生意気だから制裁してやったんだ! 何が悪い!」

プチッ! 夫はキレた。そして、健の目に指を突き刺すと目玉をくり貫いて引きちぎり、 続いて健を地面に叩きつけて近くにあったブロックで頭を何度も打ち付けた。

夫 「女児妻、仕返ししてきてやったぞ!」

女児妻 「ホントっ!? あたし見て来る!」

女児妻が健の死骸を確認してきた。

女児妻 「概ね良好!」

夫 「しかし、男の子なんか殺しても面白くもなんともないな。やっぱり暴力は女にふるわなきゃ!」

女児妻 「死なない程度に頼んます!」

証の代償(33)

2008-07-29 21:57:43 | Weblog
第三十三話 接近

 腐った親子。ただれた母性と歪んだ青春。未来と香織は反目しあうようになった。香織は謙介と自分の分しか食事の仕度をせず、未来は自分で自分の分を作り、食事時間も意識的にずらして、決してテーブルを同じくしようとはしなかった。
 未来と香織が同時にトイレに入ろうとして廊下で出くわした。
 「ちょっとー、あたしが先に入るんだから邪魔するなよな!」
 香織の先制パンチだ。それに対し未来。
 「うるせえ、売女の後じゃ臭くて堪らないんだよ!」
 「何だと! しょんべん臭い子供のくせしやがって! てめえなんか庭に穴掘って、そこにケツ出してしてろ!」
 「そんなことしたら近所の人に見られちゃうだろがっ!」
 「ガキのケツに見られて困るような価値あんのかよ!」
 「黙れ、三十路ババァ!!」
 収拾はつかなかった。

 夕方の散歩。奈美は何気に出かけた。白のTシャツにジーパン、何も持たずにマンションを出て行った。
 奈美を狙うあの男が、奈美の隣の自宅マンションに帰って来た。ボケっと歩いていた奈美を見つけた男は、わざと奈美の肩にぶつかっていった。
 「あっ、ごめんなさい!」
 奈美が謝った。
 「いえ、こちらこそ」
 白々しくもお辞儀を返す男。
 「君、そこのマンションの子でしょ? よく見かけるよ」
 「ああ、そうですか‥」
 「何か悩み事でもありそうな顔をしてるね。もし良かったらそこらでお茶しながら話さない? あっ、俺、怪しい人間じゃないから! どう、気まぐれしてみない?」
 奈美は男の顔を見た。優しそうな瞳で奈美を見つめる男は、奈美にとって何故か清涼剤のように見えた。
 奈美は男に連れられて近くの喫茶店に入った。
 「自己紹介しなくちゃね! 俺の名前は塚田涼吾、28歳。職業はウェブデザイナーをしてます! 趣味はテニスです。君は?」
 「堀内奈美です。高二です。趣味は特にないです‥」
 「奈美ちゃんっていうんだー。学校は楽しい?」
 奈美ちゃんっていうんだー。そんなことずっと前から知っている。
 「楽しいって言えば楽しいけど、でもなんか最近いろいろあって‥。学校の事だけじゃなくて、ホント色々。だからもう高校、辞めようかと思って」
 「そっかあ、でも高校辞めるのは止めておいたほうがいいよ」
 「何故!?」
 奈美は少しムカついた。
 「辞めるのは簡単さ。でも辞めたら君のその後の人生に凄く困難が生じるよ。今だけの感情で、長い人生をやりにくくしちゃダメなんだよ」
 長い人生って、もうすぐ自分に殺されるのに…。
 「あたしの人生のことなんだから、他人にとやかく言われたくないよ! 塚田さんってお節介やきだね!」
 「誰にでもお節介はやかないよ。俺、さっき奈美ちゃんに会った時、なんか閃いたんだ。この子の人生に俺が必要なんじゃないかってね!」
 「あんた、バカ?」
 「君のためならバカにでもなれるさ!」
 奈美と涼吾は、この後、時々デートをするようになった。

 

エースをねらえ!(関西版)5

2008-07-29 21:31:28 | Weblog
第五話 本物

あーあ、とうとうやってもうた。あたしの処女バイバイ! せやけどセックスって思てたんと全然違うくて、なんか気色ええやないのー。うち、病みつきになりそうやわ!

愛原 「安代、あんた胸固コーチとデートしてきたんやてな? テニス部の子が街で見たっちゅうてたで」

岡田 「ああ、あれはな、うちに合うような高性能のラケットを探しに行っただけなんや! デートやなんて、そんな、ありえへんわ」

愛原 「なんでうちに嘘つくのん? うちら親友やろ? ホンマの事言うてぇな!」

安代は下を向いて考えた。

岡田 「真希、ごめん。ホンマはうち、胸固コーチの女になってん。月2万円で買われてるねん…」

愛原 「えーっ!!ほなあんたら肉体関係かいな!?」

岡田 「うん、胸固コーチのチンポが、うちの股とか口に入ったで。ほんで胸固コーチの口には、うちの乳が入ったんや。二人は一つになり、やがて夜は更けて行ったんや」

愛原 「あんたそれで後悔してへんの?」

岡田 「うちかて女やからな、求められたらイヤやて思わへんで。それに月2万円はやっぱり魅力的やったからな。胸固コーチな、うちの身体のこと綺麗て言うてくれたで。ケツの穴までなめてくれたんや! うち痺れてもうて、失神しかけたわ!」

愛原 「安代、あんたセックスのとりこやな」

翌日の練習。

竜ヶ崎 「岡田さん、わたくしの練習相手をつとめてくれへん?」

岡田 「はい! 喜んで!」

安代はカマキリ夫人の練習パートナーになった。最初は手加減していたカマキリ夫人だが、安代のフットワークの良さと、正確な返球に刺激されたのか、次第に本気になり始めた。

竜ヶ崎 『この子やりよるな! さすがは胸固コーチが目ぇつけただけの事はあるで!』

岡田 『ああ、憧れのカマキリ夫人とテニスが出来てるなんて、うちは幸せもんや! 嬉しいて潮吹きそうやんか!』

胸固 「凄い! あの竜ヶ崎を本気にさせとおる! これは瓢箪からコマっちゅうやつとちゃうか!! おもろい事になってきたで!」

安代のテニスの才能は本物だった。茶屋高女子テニス部にニューヒロインが誕生したのだ。

日記080729

2008-07-29 00:36:00 | Weblog
抜けたような感じです。脱け殻状態。

いつもの追い詰められた重圧ではないですね。

気が入らずに、目の前の事をこなしていくだけ。


今日(28日)の豪雨はいかがでしたか? 私の地域では夕方くらいに凄い雷雨になりまして、おかげで少し涼しくなりました。

この雨で、あちこちで事故があり、犠牲者が出てしまいました。若い女性と女の子が二人、水死したそうです。

彼女らは、今朝は、今日 自分が死ぬなんて知りませんでした。あの時間にあの場所に行かなければ、彼女らが死ぬ事はなかったはずです。

こういう死に方はいけませんね。死ななくて済むのに死ぬなんて。

家族もさぞ無念でしょう。

一瞬先は闇。

みなさん、気を付けましょうね。

エースをねらえ!(関西版)4

2008-07-27 21:45:51 | Weblog
第四話 手遅れ

なんやねん、あのコーチ! 練習って言うてたのに、レストランで食事したり、映画を観に行ったり! ただあたしを連れ回してるだけやん!

胸固 「岡田、わしとの時間は楽しいか?」

岡田 「楽しく無いです! だいたいなんでうちだけコーチと一緒に出掛けんなならんのですか!?」

胸固 「お前のことが好きやからや! 一目見た時にビビって来よったんや! お前にテニスの才能があるなんちゅうのは大嘘や! あんなんお前に近付くための口実や! どや、わしの女にならへんか? もしなるんやったら毎月お前に2万円、小遣いをやるわ。毎月そんだけあったら色んなもんが買えるで?」

安代は悩んだ。毎月2万円という事は、年間24万円。高校生の安代にとっては大きな額だ。

岡田 「コーチぃ、コーチの女になるて言うことは、コーチにオメコさすって言う事ですやん? うちオメコしたことないんですわ。あれ、最初はごっつ痛いって聞いてるんですけど、うちにそんなん耐えられるんですやろか?」

胸固 「心配するな! わしが上手いこと導いたる! よっしゃ、決まりやな! お前は今からわしの女やっ!!」

安代は胸固コーチの女になってしまった。そして、その夜、安代は胸固コーチに抱かれた。

堂々 「なあ尾先、わしの岡田安代ちゃんって純粋で誠実な女やと思わへんか?」

尾先 「そやなあ、変態男は意外と清純な女の子が好きやって文化庁の調査でも明らかになってるし、お前の思うように岡田ちゃんは純粋で誠実な女に違いないわ。良かったな、堂々!」

堂々 「わし、こないだの事に懲りずに、明日また岡田ちゃんにアタックしてみるわ! わしの使いふるしのブリーフをプレゼントしたら、きっと彼女も心を開いてくれるはずや!」

堂々は安代が既に胸固コーチにやられてしまったとも知らずに、安代が清純な女だと信じているのだった。