おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

電源トランスと出力トランスの対角配置

2016年02月19日 | 真空管アンプ
電源トランスと出力トランスの対角配置をした拙真空管アンプで、
残留ノイズがどうなっているのか調べてみた。
電源トランスからの誘導磁束の影響を受けて、Lchの残留ノイズが高く
なることが予想される。

結果はLchが高くなったのが1作品のみで有意差は無かった。
いずれも鋼板のトランスケースを使用しており、影響は最小限に抑え
られているものと考えられる。


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2 コメント

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誘導磁束 (71Aが好き)
2016-02-19 19:52:42
おんにょさん、こんばんは。

電源トランスと出力トランスの配置に関しては、
私の経験上、対角に配置するか、一直線に配置するかよりも
それぞれのコアの向きの関係のほうが影響が大きいと感じています。
それと、出力トランスによって、影響を受けやすいものと、あまり受けないものとがあるようです。
タンゴのH-5Sは、向きによる変化が、あまりありませんでした。

残留ノイズ0.3mV以下を狙う場合には、おんにょさんが行っているように、
事前にトランスを並べて試験をしてみればいいわけで。
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Re: 誘導磁束 (おんにょ)
2016-02-19 21:15:17
71Aが好きさんこんばんは。
おっしゃるとおりです。
私の場合はデザインを優先させたうえで、影響を受けにくい向きを探っています。
http://65124258.at.webry.info/201503/article_7.html
http://65124258.at.webry.info/201307/article_2.html
一直線に並べると誘導ハムが最小になるポイント(高さも関係あり)があるので、
やはり向きを探って位置を決めたほうが良いと思います。
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