おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

光るハンダ

2017年04月07日 | 工作
私らの世代だとハンダはスズ鉛※のものが一般的だったから、ハンダ付けすると
ハンダ面が光っているのが普通だった。コテを長く当てていたりフラックスが
蒸発してしまうとガビガビの光らないハンダになってしまう。
現在では無鉛ハンダでハンダ面が光らないのが普通だ。でもなんで光らないの?
よくわからないけどそういうのが当たり前と考えるしかない。
無鉛ハンダに有鉛ハンダを追いハンダしてもハンダ面は光らない。有鉛ハンダ
にとっては無鉛ハンダが不純物なんだろうね。考えかたがヘン?
でも光らないほうが老眼の私にとっては有利だ。ハンダ付け後のチェックで、
ちゃんと接合されていることがわかるから。
光る→美しい→良い音が出そう、と連想してしまうのがいけないのか。
※スズ60%、鉛40%
コメント (2)
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