おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

育児にストレスはつきものです

2010年07月31日 | 家族
玄関にあるこんな小さなサンダルを見ただけで胸がきゅんとなって来ます・・



今日はニュースを見ながらあまりにもつらい出来事で私達家族は身体の震えと涙が止まりませんでした。
育児放棄をして2人の幼子を死なせた23歳の女性。
事実を知る度に、耳をふさぎたくなる様なあまりにもむごい出来事。

http://www.nhk.or.jp/news/html/20100731/t10013084461000.html

3才と1才の子が母親に置き去りにされ、暑い部屋で裸になって寄り添うようにドアのところで倒れていたのだそうです。
目の前のわが愛するまごちゃんと変わらない年の子供がそんな不幸な出来事で命を落としてしまうなんて。
もう、つらくてつらくてたまりません。

育児は大変な仕事です。ストレスは生じて当然、それをどう解消していけるかだと思います。
昔は大家族がそんな不幸を救っていました。
私も3人の年の近い娘たちを育てたときは、大声をあげたり、必要以上にしかってしまったりすることがありました。
そんなとき、同居のおじいちゃん、おばあちゃんという逃げ場が娘たちにありました。
泣きながらおばあちゃんの胸に飛び込み逃げるのをわかっているので、私は安心して娘たちに大声をあげることができました。
そして、家族が多ければ、少しの間お願いして一人で出かけることも出来ました。
そのちょっとした、ひとりの時間が育児のストレスを解消する絶好のチャンスでもあったのです。

だから

せめて、娘が里帰りをしている間だけでも、そんな育児ストレスを軽減してあげることが出来るのなら、私は仕事をホッポリ出してもそちらを優先したいと思っているのです。
(まあ、気持と現実を一致させるのは至難の技ではありますが・・)

ばあばの宝もの

2010年07月30日 | 家族
あれ・・・静かだなあとまごちゃんを探すと、そっとばあちゃんの靴をはき外へ出ようとしているのです。



「ばあちゃんの靴が一番気に入っているみたい(笑)」と二女。
犬の散歩専用の汚れたこの靴が一番はきやすいらしいのです。
(やはり、元々はドイツ型の高級品だったという事をわかっていたのかしらあ(笑))

日々、いろんな用事の電話が入るのですが
「あら、お孫さん来てるの?」と電話のわきからまごちゃんの声を聴いて言われます。
ビジネス電話にはタブーなのですが、ついつい、嬉しい声で「そうなんです~!」と答えてしまう昨日今日。
そして何かと孫のせいにして出かけるのを躊躇してしまう、イケナイばあちゃんです。

離れて暮らしているので、私がまごちゃんを抱きしめたい欲求とまごちゃんが私に抱かれたい欲求の間にはかなりのギャップがあります。
そこで、この数日の間になんとかその溝を埋めたくて埋めたくて頑張ってみるのです。
私「ばあばだよ」
まごちゃん「ばあば・・」
私「そうそ、ばあばだよ」ぎゅっ! これを何度も繰り返します(笑)

わんこたちに「おすわり」を教えるときの心境と何だか似てる気がしてます。
友人は冗談半分でそんな様を「調教」という表現をしますが、
まさにその状態の日々。

泣いてもかわいい。
笑ったらなおかわいい。

そしてばあばが作ったお料理をおいしそうにほうばっているのを見ると
もう・・・毎日涙が出るくらい嬉しくて仕方ありません。
そうなると、疲れていても、寝不足でも、何とかまごちゃんのごはんを作るチカラが湧いて来るのです。

限られた日々のささやかな楽しみですが、ばあちゃんは、ぶんぶんとまごちゃんに振り回されたいと思っているのです。

横取りカラス

2010年07月29日 | 暮らし
木槿(むくげ)が咲き始めました。
花言葉は「尊敬」



そして・・・



みごとにカラスに先を越されてしまったとうもろこしです(汗
畑の草取りをしていたら、どこからともなく、かさかさ、ざわざわと何かを誰かが突っつく音。
ふと気がつくと、カラスがとうもろこしに向かって皮をむいているのです。
そのかしこさにただただ感心するばかりで、大切な収穫物を横取りされている事をすっかり忘れてしまいました(笑)

お客様本意のビジネス

2010年07月25日 | ビジネス・夢
岩手県公会堂の玄関先は花で埋めつくされておりました。
盛岡市がビクトリア市と姉妹都市になってから25年、その花の街に習って始まったハンギングバスケットは最近では街中のあちこちで見られるようになりました。
ちょっとステキですよね~

そのハンギングバスケットがこの時期とても鮮やかに花を咲かせているのです。



一日の中で2つの業者さんからお弁当とオードブルを取り寄せる機会がありました。
お弁当を頼んだ業者さんに取りにいくと・・・

出来上がりを見てびっくり、メニューの写真とまったく違うのです。
おまかせとはいったものの、幕の内弁当とは色とりどりの食材がキレイに並ばれているイメージがあるのですが、届いたものはほとんどセピア色。
生野菜もレタスの葉っぱが遠慮がちに一枚敷かれてます・・・
「あのう、焼き魚が入っていないんですが(パンフにはしっかり鮭の切り身がありました)」
すると、
「日替わりですから、中身はそのときによって変わります!」
で、
「野菜が入ってないんですね」
すると、
「ですからその日によって違います!」
店頭のスタッフは少しむっとした顔をして言いました。
で、
「では、別でサラダを買いたいのですが、ここにあるのでは数が足りないわね~」
すると、
「あるだけです」

イライラしたのは、お店のスタッフだけでなく私もでした(笑)
これはサギ弁というに違いない・・・と思ってしまいました。


次にオードブルを初めてお願いした業者さんが会場に届けに来てくれました。
初めてだからと、オーナーさんがじきじきにあいさつを兼ねて届けてくれました。
料金以上のオードブルがあふれんばかりに並べられておりました。
「出来る限りサービスさせていただきました。」
そしてなんと、別の容器で漬物がサービスでついてきました!
おにぎりをお願いしたら、いろんなカタチのおにぎりが楽しそうに器に並んでおります。

これで私は次回からお願いする業者さんは当然決まってしまいました。

中身もさることながらよりもその時の接し方に大きな意味があるのです。
魚が入らなかったらそれなりにおススメが入っている説明や
サラダが欲しい私の希望を満たす方法はあるのです。直ぐ作れる環境のお店なのですから!

ちょとした事でお客様を失ってしまう事ってあります。
自分に置き換えて考えた時、気付かずに同じような事をしていたらどうしようとハラハラな気持になり、
あらためてお客様本意のオシゴトをしたいと思ったのでした。


ボクのお掃除日記

2010年07月24日 | 家族
ぼくはいわてのじいちゃんばあちゃんの家に遊びに来ています。



ばあちゃんは何だか忙しいらしく今日もお出かけの準備です。
だから、ボクがお部屋のお掃除をしてあげることにしたんだ!



わんこたちの毛がね~ぼくにくっつくと困るからね、ちゃんとキレイにしなくっちゃいけないんだ。
やれやれ、遊びにきたのに、お手伝いがいっぱいあるよ!
これでママも少しは休めるかな・・・
お留守番のパパはどうしているかな・・・

なんて考えながら、お掃除しているんだ。

最高の一日

2010年07月23日 | ビジネス・夢
真っ赤な百日紅(サルスベリ)の花がテーブルの上に飾られ、
その花を囲んで長い人生の歴史の時を重ねて来た人達の微笑みにあふれたそんな場所で一日を過ごしました。

なんてステキな人たちなんでしょう!
自分の頭を指差しながら、「ココがもうおかしくなっちゃったからねえ」と笑いながら話す老婦人。
でも、私はたった一日の中でものすごい大きな宝物を頂きました。
おひとりおひとりの人生の重みや深さを感じ、尊敬の念を抱き、そこにいる人たちすべてを「先生」と呼ばずにはいられない心境。

感動しっぱなしの一日。だからあっという間に時間が過ぎてしまいました。

そんな中、お世話に専念するスタッフの動きにはさらなる驚きと感動。
とにかくじっとしている事はないのです。
汗を拭く暇もなく、次々と業務をこなしていきます。しかも、笑顔で!

いかに私が一日をのんびり過ごしすぎていたかを思い知らされました。
そんなスタッフのお邪魔にならないようにと出来るだけ心がけましたが、きっとお邪魔しちゃったに違いありません(笑)

帰り際、利用者の方々が私の手を握って
「明日も来るの?今度いつ来るの?帰ったら寂しくなるわ」
「あなたの笑顔とてもステキよ」
「30代かと思ったわ~」(これが一番私を飛び上がって喜ばせた言葉かも(笑))

最高のご褒美の言葉でした!
あまりの嬉しさに泣けてしまいそうになりました。
ただ一日、皆さんのステキな人生のお話を聴いて、沢山の事を教わっていただけなのに。

利用者の方にもスタッフの方にも本当に本当に良くして頂きました!
だから・・・
もうこれは通うしかないって心の中で決めてしまいました(笑)


ちなみに

盛岡地域夢起業塾では「やさしい・もりおかブランド」を立ち上げました。
本当のやさしさってなんだろう、誰にもやさしいユニバーサルって何だろう、
それに本気で取り組むには、ここで暮らすいろんな人の生活を知りたいと思いました。
すべての環境を知ることはできませんが、自分が出来る中でできるかぎりの現実を知りたいと思いました。
その中で高齢者の置かれた現実を知りたいと思いました。
高齢者にとっての「やさしい・もりおか」は何だろうと。

そして「やさしい・もりおかブランド」の真髄は「心」ではないかしらと、ふと思うのでした。

酷暑の活動

2010年07月21日 | ビジネス・夢
昼咲き月見草です。花言葉は「無言の恋」
う~ん、ふさわしいです、この言葉。
庭でしゃしゃり出ることもなく、ひっそりと長い期間咲いてます。



暑い一日です。
私はなぜか酷暑や極寒になると活動が活発になります。
営業時代もそうでした。
マイナス気温の吹雪の中を黙々とフィールドワークをするのが好きでした。
肉離れで片方の足が思うように動かない真夏もびっこを引きながらフィールドワークをしたのを覚えております。
なぜそういう環境のときに動きたくなるのかはいまだ不明。

という訳で本日も暑い中をあちらこちらと訪問しては語り続ける作業はいかにも仕事をしているって気になります。
デスクワークだってりっぱな、いや、不可欠な作業なのですが、そういうときはどうも仕事をしている気になれないのです。

そんなだから、チラシの作成変更を頼まれた時には思わず後ずさり・・・
ご依頼のTさん、すみませんでしたあ!
それを事業のひとつにしているくせに、思わず逃げまくり状態の消極的な態度をとってしまいました。
身体の芯から反省しております。心を入れ替えて頑張ります!

私は根っから人と会っている事で充実感を持つタイプらしいです。
やはりデスクワークの専門家が欲しい!

ところで私は「福祉」の世界をもう少し学ぼうと思いました。
で、研修を兼ねて、ある事業所さんに少しの間、通うことになりました。
ちょっと、ドキドキ。
客観的にはかかわる機会はありましたが、現場に直接触れるのは初めてです。
そんな私の希望を二つ返事で叶えてくれる知人にココロから感謝です!

一日で挫折してしまうかもしれないので、場所は伏せて置くことにいたします(笑)
明日は研修初日。私はいったいどうなるでしょう??? 乞うご期待。

やっぱりイベント大好き人間

2010年07月20日 | ビジネス・夢
36℃の埼玉県からまごちゃんの30分限定の公園での水遊びの様子が送られて来ました。
あせもや虫刺されやでこの世の洗礼を受けている真っ最中。
早く治ってね~



暑気払いが目白押しな今月末から来月。
そんなさなか、愛するまごちゃんもやって来ます。
仕事?忘れてしまいそうです(笑)

が、イベント企画案は頭の中に次々浮かんできてむずむずしているんです。
そこで、まず8月に思い切って敢行することにしました!
こういうことはえいっやっの勢いも必要です。

さっそくやはばショッピングモールのアルコの事務所に打診。
快いお返事を頂き、具体的な企画書を作る事にしました。
楽しみながら事業性の高いイベントにしたいと思ってます!
どうぞお楽しみに!!!

あとはやるっきゃないぞ。