日本v.s.ベルギー。
2-3。
これがワールドカップなのだと思い知らされた試合だった。
世界最高峰のサッカーの頂きは簡単ではない。
2点先制してこれは行けるのでは? と思ったが、迎えた結末はあまりにも残酷だった。
延長か………と思った矢先に悪夢は訪れた。
あんなにも見事に一発のカウンターを食らってしまうのか……
本当に悔しかったし、残念だった。
ベスト8は簡単ではないと思ったが、こんなにも大変なのかと思い知ってしまった。
でも、素晴らしい試合だったと思う。
セットプレーや偶発的なものではなく、しっかりと流れのなかで奪った原口選手と鮮やかな目の覚めるようなゴールだった乾選手の2点は美しいゴールだった。
もちろん、リーグの得点もみな素晴らしいゴールだった。
“取りに行く”という、ゴールだった。
記録にも記憶にも刻まれるゴール。
きっと刻まれたゴールはこれからの日本代表がその軌跡として大事にしてくれるだろうし、このゴールを見たサポーターや多くの全世界のサッカーファンの目に焼き付いただろう。
そして、これからの日本代表を担う多くのプレイヤーにも。
こんなに素晴らしいゴールを見られたことに感謝します。
きっと、ポーランドの終わりかたを問うたとき、あれがなければもしかしたら、このゴールは見ることができなかったのかも知れない。
なにより印象的だったのは、センターバックの昌子選手。
あの悔しさを忘れないで欲しい。
そして、またアントラーズに戻って素晴らしいプレーを見せて欲しい。
応援に行くよ。
まだ強くなれる。
蒼き戦士、SAMURAI BLUE。
と、ここまで書いておきながら、載せなかった。
負けた直後は「これがワールドカップ」だと思っていたのですが。
いや、まあ、結果についてはこれはそのとおりなんだけど。
続々と入る選手のコメント聞いたり、なにより長谷部選手の代表引退のダメージが(…涙)
結果がどうであれ、彼の年齢やいままでの長きにわたる代表メンバーであることに加え、キャプテンであるという重圧やキャプテンシーという意味ではそういうことにはなるんだろうと予想はしていたものの、現実になると結構堪えた。
そのことについてコメントする吉田選手のコメントの「面倒くさい(笑)」って言いながらの涙も、長谷部選手の人柄なんだろうと思うと、ここでひと区切りついてしまうことの寂しさを感じてニュース番組でそのシーンが流れるたびに別の意味でなかなかblogに載せられなかった。
ってか、アタシも泣いたわ。
あの電撃的な南アのときのキャプテン変更からの8年。
代表としては長く名前を連ねることの大変さもある中で、自分のことだけでなく、チームのことを本当によく牽引してくれたと思っている。
後輩たちから遊ばれて(笑)も、そういう懐の深さとか、慕われ方がとても好きだ。
ホントに偉大な日本代表キャプテン。
長い間、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
まだまだクラブチームではプレイヤーとしてピッチに立って欲しい。
2-3。
これがワールドカップなのだと思い知らされた試合だった。
世界最高峰のサッカーの頂きは簡単ではない。
2点先制してこれは行けるのでは? と思ったが、迎えた結末はあまりにも残酷だった。
延長か………と思った矢先に悪夢は訪れた。
あんなにも見事に一発のカウンターを食らってしまうのか……
本当に悔しかったし、残念だった。
ベスト8は簡単ではないと思ったが、こんなにも大変なのかと思い知ってしまった。
でも、素晴らしい試合だったと思う。
セットプレーや偶発的なものではなく、しっかりと流れのなかで奪った原口選手と鮮やかな目の覚めるようなゴールだった乾選手の2点は美しいゴールだった。
もちろん、リーグの得点もみな素晴らしいゴールだった。
“取りに行く”という、ゴールだった。
記録にも記憶にも刻まれるゴール。
きっと刻まれたゴールはこれからの日本代表がその軌跡として大事にしてくれるだろうし、このゴールを見たサポーターや多くの全世界のサッカーファンの目に焼き付いただろう。
そして、これからの日本代表を担う多くのプレイヤーにも。
こんなに素晴らしいゴールを見られたことに感謝します。
きっと、ポーランドの終わりかたを問うたとき、あれがなければもしかしたら、このゴールは見ることができなかったのかも知れない。
なにより印象的だったのは、センターバックの昌子選手。
あの悔しさを忘れないで欲しい。
そして、またアントラーズに戻って素晴らしいプレーを見せて欲しい。
応援に行くよ。
まだ強くなれる。
蒼き戦士、SAMURAI BLUE。
と、ここまで書いておきながら、載せなかった。
負けた直後は「これがワールドカップ」だと思っていたのですが。
いや、まあ、結果についてはこれはそのとおりなんだけど。
続々と入る選手のコメント聞いたり、なにより長谷部選手の代表引退のダメージが(…涙)
結果がどうであれ、彼の年齢やいままでの長きにわたる代表メンバーであることに加え、キャプテンであるという重圧やキャプテンシーという意味ではそういうことにはなるんだろうと予想はしていたものの、現実になると結構堪えた。
そのことについてコメントする吉田選手のコメントの「面倒くさい(笑)」って言いながらの涙も、長谷部選手の人柄なんだろうと思うと、ここでひと区切りついてしまうことの寂しさを感じてニュース番組でそのシーンが流れるたびに別の意味でなかなかblogに載せられなかった。
ってか、アタシも泣いたわ。
あの電撃的な南アのときのキャプテン変更からの8年。
代表としては長く名前を連ねることの大変さもある中で、自分のことだけでなく、チームのことを本当によく牽引してくれたと思っている。
後輩たちから遊ばれて(笑)も、そういう懐の深さとか、慕われ方がとても好きだ。
ホントに偉大な日本代表キャプテン。
長い間、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
まだまだクラブチームではプレイヤーとしてピッチに立って欲しい。