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2023年12月30日 今年最後の森歩き

 今年最後の森歩きです。余程のことがない限り毎週土曜日に歩いて撮っている恩田の森、10月末からひどい咳が続き二週お休みいたしましたが、それ以外は皆勤でしたでしょうか。



 ここが私の恩田の森歩きの入り口です。手前中央から奥へと続く小径があるのにお気づきいただけるでしょうか。



 森に入ると小径はすぐに急な下り坂。ほとんど獣道のようです。



 そんな小径で空を見上げた図。木々の葉はほとんど落ち、雑木林の中が明るくなっています。



 色彩が乏しくなった森で鮮やかなオレンジ色が目を引く烏瓜。



 毎週末の森歩き最初の休憩場所、薬師堂には小ぶりですが立派な門松。



 週末散歩の折り返し点、かつ昼食場所。



 春に向かう谷戸奥の畑。

 今年も一年間blog「恩田の森Now」をご覧いただきありまがとうございました。来たる2024年も健康が許す限り毎週末の散歩と撮影を続けたいと思っております。撮った写真は遅くも二日後までに掲載するつもりでおりますので、ご覧いただけたら嬉しいです。

 漫文と共に「恩田の森」他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
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2023年12月23日 冬至過ぎの森

 一週間前は、もう一声で夏日となる24度まで気温が上がったというのに、今日は一桁台でカラカラに乾いた快晴、いかにも南関東らしい冬至過ぎの恩田の森でした。



 最初の一枚は、やはり白山谷戸の「こんもり山」が落ち着きますね。山の木々が落葉樹と常緑樹が半々だと云うのがよく判ります。



 初霜です。



 冷凍餃子から始まり、最近はやたらとオシャレな無人販売店が増えているようですが、これこそが「元祖無人販売店」です。



 たおやかな陽に輝く「冬の宝石」。実は屁糞葛(へくそかずら)の実ですが、美しいので私はこう呼んでおります。



 丹沢の山の向こうからほんの少しだけ頭をのぞかせている富士山。山頂が白い時季にしか判別することができません。



 森の二毛作。手前はほうれん草でしょうか。他にも冬の間に豌豆を栽培している田んぼもよく見かけます。

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2023年12月16日 小夏日和?

 先週は「秋に逆戻り」と書きましたが今日は、師走も半ばだと云うのに最高気温24.2度と、もう一声で夏日になる程まで気温が上がり、小春日和を通り越して小夏日和?となった横浜地方です。さすがに今日は「初秋仕様」の服装で出かけましたので、快適に歩くことができました。



 いつもの白山谷戸。どんなに気温が上がってもさすがに空は師走の空でした。



 秋の名残三点。



 霞む「みなとみらい」。冬場はきれいに見える日が多いのですが、気温が上がった今日はすっかり霞んでしまいました。手前の山の木々が大きくなってきており10年後には天候によらずこの場所からは見えなくなってしまうのではないかと、心配しているところです。



 最後にもう一点、秋の名残。

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2023年12月10日 秋に逆戻り

 師走も半ばだと云うのに今日は最高気温が19度と秋に逆戻り。私は12月半ばの防寒着で出かけましたので途中でジャンパーを脱ぎ、かと云ってデイパックには押し込めないほどのかさがありますので仕方なく腰に巻いて歩っておりました(^^;



 18の年に東京に出てきて驚いたことの一つが、古里福島では春の花であった水仙の花が師走に咲いていることでした。何と云う名が付けられているのか、誰が植えたのか知る由もありませんが純白の水仙が健気素敵に咲いておりました。



 来週には見ることができないかも知れない秋の狗尾草。こんなものにも目を向ける、レンズを向けるようになる冬。目を引く被写体が少なくなった冬にこそ真に美しい物、撮るべきものを見る目が鍛えられます。写真修行の身としては大変ではあるけれど、喜ぶべき季節の到来でもあります。



 番匠谷戸奥の農機具小屋を尾根道から見下ろす。



 都県境の尾根道脇でたわわに実る蜜柑。



 冬の散歩道。「冬の散歩道」と書くと、どうしてもサイモン&ガーファンクルの名曲を思い浮かべてしまう年頃の私ですが、あちらの原題は「A Hazy Shade of Winter」ですので彼らが歌っているのは、この写真とは相当かけ離れたものだとは思います。

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2023年12月2日 師走の森

 11月まで続いた夏の名残はさすがに姿を消し、最低気温は連日一桁、最高気温は14、5度、そして乾燥した晴天が続く、いつもの師走がやってきました。



 いつもの白山谷戸。空は雲ひとつなく青く澄んでいます。



 畑の隅の栴檀草のシルエット。トンボがとまっているのにお気づきでしょうか。ここで絶命しておりました。



 泡立った背高「泡立」草。これが名前の由来です。



 千両。共に正月の縁起物で千両、万両と並べて語られることが多い千両ですが、千両は葉の上に赤い実がつき、万両は葉の下にぶら下がります。そして千両はセンリョウ科センリョウ属で万両はサクラソウカ科ヤブコウジ属と、実は赤の他人です。



 純白の山茶花。バックの赤は木全体が赤くなるほどたくさんの花をつけた山茶花。



 恩田の森ではあまり見かけない貴重な紅葉(もみじ)の木。クヌギやコナラの黄葉も陽に透かして見ると美しいのですが、さすがに紅葉には敵いません。

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