やけど虫（アオバアリガタハネカクシ）に注意！

今日から子供さんたちは、待ちに待った夏休みが始まりましたね。
いよいよ夏本番ですが、いかがおすごしですか？
夏バテしてませんかぁ～？

朝起きたら、左耳が大きくなっちゃった、、、のです
２倍、３倍になって、まるで“つけ耳”状態です。

犯人はアオバアリガタハネカクシ(俗称　やけど虫)でした。

６月～７月の19時～20時頃、灯りに集まってくる虫です。体長は７ミリ程度。
野山だけでなく、池や田んぼなど、どこにでもいるのです。

その体液に毒があるため、やけどをしたみたいにただれ、ヒリヒリして水疱ができ膿を持ってきます。毒液が目に入ると失明すこともあるそうです。

対処法としては…
①窓は、必ず網戸をしめておく。
②アリの形に似ており、体にアメ色の部分がある虫をみつけたら、虫を潰したり、　皮膚を触ったりしないで、そっと外に出し、虫のとまっていた皮膚を洗い流す。
③皮膚炎に気づいたら、すぐに医師または薬剤師に相談する。

皆さん十分に注意してくださいね