Olive*

~Vie heureuse~

手術。。。

2010-02-04 | Sulley

立春の今日

 

サリーが手術をしました。

 

 

我が家のサリーも6ヵ月を超え

避妊手術をするお年頃になったのです。

 

 

6ヵ月は、人間で言うと

だいたい9歳~10歳だそうです。

 

でも、ネコにとってはもう避妊の時期。

最初の発情は6ヶ月~9ヶ月くらいで来るのだそう。

 

 

どうせウチのサリーは室内飼いだし、必要ないんじゃないかな。

まだこんなに小さいしかわいそう。

 

 

と、言う思いもありましたが

 

 

発情してしまうとイライラしたり

オス猫を求めてずっと鳴き続けたり

そう言う思いを年に数回繰り返し

猫自身が苦しむ。

 

妊娠を望まないのなら、避妊手術をしてあげないことは

猫にとっては残酷なこと。

 

・・・って知ったからです。

 

だから最初の発情が来る前に手術してあげた方がいいらしいのです。

 

 

そして、手術をしてあげると

将来、子宮系や乳がんなどの病気にならないと言うメリットもあるそう。

 

 

 

 と、いうわけで手術に踏み切りました。

 

 

 

前日の22時より絶食し

当日は朝10時までに病院入りだったので

サリーも連れて一緒に出勤しました。

 

 

9時半頃病院へ行き、説明を受け

承諾書に署名捺印しました。

 

 

あとは夕方5時にお迎えです。

 

入院させる病院もあるみたいなんだけど

入院は猫にとってはストレスみたいで

おうちでいつものように過ごさせる方がいいらしく 

日帰りでOKです。

 

 

仕事中も、ことあるごとに

サリーのことを考えている自分がいました。

 

 

やっとの思いで5時に迎えに行ったら

「サリーちゃん、おりこうさんでしたよ。」

との看護師さんの言葉にホッ。

 

 

実際、家に連れて帰ると

意外と元気でいつものサリーでした。

 

痛がって2、3日はジッとおとなしくしてるんだろう。

と、思っていたのに

拍子抜け。。。

 

イスに飛び乗ったり、飛び降りたり

おなかもすいたらしく

えさの辺りをウロウロしていました。

 

 

サリー、、、、

実は・・・大物でした。

 

 

手術のあと。。。

 

傷のアップ

 

傷跡はほんの1センチほどです。

糸もふた針でした。

 

抜糸は14日です。

 

 

 

 

 家に着いてしばらくしたら落ち着いたのか、安心したのか

今はぐっすり眠っています。

 

 

 おなかもすいてるだろうけど

起きるまでソッとしておくね。