OLGAのニャーブログ

21歳クリスマスイブに旅立った愛猫オルガの思い出
そしてオルガの旅立った翌日生まれの
クピド&プシュケの日記

OLGAっていう名前

2011-09-29 22:11:15 | オルガの誕生から~
オルガは灰色猫なので、よくロシアンブルー?と聞かれる
赤ちゃんの時に通っていた獣医先生にはシャムとペルシャのハーフじゃないか?
と言われたりした。

確かにお母さんは真っ黒な大型猫なので、たぶんペルシャ系が入ってるのかも?
オルガの毛も2重のフワフワで中と半端毛だし・・

ロシアンブルーだからロシアっぽいオルガって名前なの?って良く言われた~

でも不正解。

オルガの由来は知る人ぞ知る。20年前にちょっとだけブレイクしたイギリスのパンクバンド
「TOY DOLLS」のギター&ボーカル OLGA
私はオルガの大ファンだった

最近ではテレビ東京のモヤモヤさま~ずで良く曲を使われていて、番組もさま~ずもまあまあ(笑)好きな私としては、やはり好きなものって似てるんだな~~~と実感してしまう・・・

「モヤさま」ではわりと昔好きだった曲がかかるので、同じ世代の人が担当なのかな~?なんて思う

トイドールズのオルガ君は、ガリガリなチャーミングな人。
コミカルな曲をもの凄いオタクっぽいギターでギャンギャン高い声で歌い飛び跳ねてる人だった
(今でもまったく同じステージングで同じ曲をやり続けているらしい!!凄い!
最後に観たのは10年以上前だと思うけど、、おじさんになってからのオルガは観たく無いな~
もう観るまい。。。と心に決めた)

私が勝手に決めてた将来のペットの名前だけど、その後に出会った夫もトイドールズは好きだったので、名前はオルガにすんなり決まった。

トイドールズを知っている人は、日本でも今ではきっと少ないだろう。。
イギリス人でさえもコアな人しか居ないと思われるし、説明するのが面倒なので、あまり友達にも話した事が無い。
オルガ君に似ているわけでは全くないけど、我が家の姫にはオルガはまさにぴったりの命名だった。






オルガとの初対面

2011-09-29 21:03:28 | オルガの誕生から~

1990年9月2日
オルガは知り合いの知り合いの、そのまた知り合いのご実家で産まれた

ニャーちゃんっていうちゃとらん猫を拾って来た事があったのだけど、縁が無く逃げてしまった
そんな時、遠い縁で黒猫2匹、グレーの子猫1匹が産まれた知り合いがいる!との情報が
早速、そのお知り合いを3人経て、まずは写真を取りに伺った。

おばあちゃんの飼ってらっしゃる黒猫ちゃんの赤ちゃん
お母さん猫はたぶんペルシャとかの洋猫の血が入っている大きい猫だったらしい。
写真を取りに行った時はお散歩中で、ピカ~っと光った目しかわからず

残念ながら黒猫ちゃん2匹は育たなかったそうで、、残っているのはグレーの子のみ。

写真をじっくりみて、、すぐに飼うのを決めた

私は実際に行かなかったので、写真を見て、大興奮
もお、かわいすぎる~~まさに求めていた我が家の子
しかもかなりの遠縁なので、運命の出会いを喜びました

学生の時からペットを飼うなら名前は「オルガ」と決めていたので、名前はすぐにOLGAに決定

ご飯が食べれる様になった1ヶ月位の10月にオルガは我が家にやってきました

ここから、我が家での姫生活がはじまり~~
わがまま放題に育って行くのです

当時はまだデジカメなんで存在していなくて、写ルンですが主流
なので、かわいさMAXオルガの写真が少ないのがとっても残念

この写真も当時のネガをスキャンした

ネガを大事に保存しておいて良かった

久々に初対面の写真をみて、そのかわゆさにほれぼれ~~~
大きくなったねえ



いろいろ心配

2011-09-23 22:17:03 | オルガ近況
台風中は我が家はゆれる
船みたいに・・・
でも、オルガは揺れはどうでも良いらしい。

食欲の秋でお腹もすくのか?
朝の起こし方も半端無し
夫の上グイグイひっぱる。
ちょっと気の毒な程

何度も寝室に来るので、その度に階段をいったり来たり
脚に負担がかからないか?心配になる

夏は節電の為に1階で寝ていたけど、そろそろ涼しいから3階の寝室に戻ろうと思ってる。
この夏、はじめて1階で寝たけど、1週間位はやはり3階の誰も居ない部屋に、朝ゴハンの催促に行っていた
かわいそう・・
今度はその逆になる可能性大
無駄に階段を上らせてしまう
脚、だいじょぶかな


だいぶ涼しくて、冷えてきたので、、案の定。びっこをひきはじめた。

今日は低い声で1日中ニャーニャーと良く鳴いている
どうしたんだろう。
いつもはもっと高い声で鳴くのに

寒くて毛もフワフワになってきた。

写真は夫が上に上がって来るのを階段の上でじっと待つオルガ


秋らしい

2011-09-20 21:08:53 | オルガ近況
台風が近づいているのもあり、急に秋らしい気温。

昨夜もちょっと涼しいし、今日も半袖では寒いくらい

これが普通の今の季節なのかな~って気もするけど

涼しくなるとオルガ的には心配。

脚、、大ジョブかな??
歩いている所をハラハラみちゃう

お気に入りのクールマット
ほおっておくと、そこにずっと寝てしまって、また冷やしすぎちゃうと困るので、昨日の夜、早々に隠した。

今日はクッションですやすや寝ている

今の所、脚は大丈夫みたい。


脚がひっくりかえる

2011-09-19 00:11:25 | オルガ闘病記
1月の大病のあと、もう大丈夫だろう~と思った2月の中旬。
寒い!日。

今日は寒いな~と言う時にはいつも脚が悪くなる。
今度もまたひどい。

後ろ脚がペタっと着かないで、ひっくり返ってしまう
脚がツルツルすべって、氷の上を歩いている感じ

リビングは床に何も敷いていなかったので、前回の事もあってテーブルの下にカーペットを敷いた。

オルガが椅子に乗ったり降りたりのクッションになるかも?
フローリングで滑って脚に負担がかかってる?と思って、急遽違う部屋からもってきた。

それでも脚はひっくり返るのがひどくなって、完全ほふくぜんしんになってしまう

とっても痛々しい

それでも進もうとするし、お水も飲みによく歩こうとする
どうやら痛くは無いらしい。

翌日、病院へ

先生。「100歳以上だから~~~」を連発
脚がヒックリなりながらも歩く~というのは、どうやら歩こう!とする神経と体がうまく連鎖されない、老化~らしい。
人間のおばあちゃんが脚がうまく出ないのと同じ。
今回はステロイドの注射を点滴に混ぜていただき、飲み薬も処方していただく。

ついでに、おしっこもだしてもらう。

その後もトイレに行けないと困るから、もしも治らなかったら、先生にやっていただくようにこちらで圧迫して出すやり方を勉強に通院する予定にした

オルガの歳だと、ちゃんとトイレに行けない方が普通だから、おむつを考えるとか、どこでもしても怒らないようにして下さい。と言われた。

そうだよね~~~

だんだんトイレを失敗するようになって、まだしつけのつもりでその度に怒っていたけど、もうしょうがないんだよね

翌日、ビッコはひくけど、ひっくり返った脚はなんとか治った。

ステロイドが効いたらしい

でも、この日を境にトイレへの認識とか、オルガへの認識が変わる。

老人(猫)介護なんだよね。

病院に行ったり、具合が悪くなるペースもどんどん頻度がますのかな

お別れの日が近づいてるんだろうな
人間もお誕生日頃に亡くなる事っが多いって言うし、、、お誕生日の9月頃?なんて思ってしまう。