(有)オールドマンの旅行代理店

旅の話がメインの予定でしたが、
関係のない話が多すぎて? 
下手な文書です。突っ込み処満載ですが・・・

ターバンとサリーとカレーの国へ 6

2009年03月18日 | 旅の話

旅6日目
6時半から朝食。7時出発。このホテルには、ガネーシャがロビーに飾られています。

ホテルのスタッフがこの前を通る時には、手をあわせていました。
ガネーシャは、ヒンドゥー教の神様で、

ガネーシャは「商売繁盛」 「学問の神様」 「お金の神様」「開運の神様」 「障害を除去してくれる神様」・・・その他、幸せに関する全てに対し 「お守り」してくれる神様です。
ゾウの頭で人間の体… 日本に来て姿は変わりましたが「歓喜天や聖天さん」と呼ばれ親しまれています。また、「夢をかなえるゾウ」の神様
詳しくは、サイトで探してください。
本日は、アグラへ!!
デリーからアグラまでは、距離にして、203キロメートル。自動車専用道路が繋がっているとの事前連絡。有料らしい???
しかし、この道も、バンガーロールやデリー市内の道路と同じ、牛は通るし、バイクも、オートリキシャに荷物、人間を満載して走ります。途中に料金所もあるし、町も通ります。
なんと、6時間もかかりました。車中より撮影。
こちらは、野良牛??

こちらは、家畜。

乳の出なくなった牛は、殺すわけにも行かず、離してしまうために、
道にあふれるようです。
これだけの距離を走れば、必然的にトイレに行きたくなります。
しかし、現地の方が使用されるトイレには、行けそうもありません。
街中には、トイレがあるようです。バスの窓を拭く少年の後ろが公衆トイレ。

使用したくないですね・・・・
また現地のドライバーが使用する、ドライブインです。
沐浴付きですが、ガイドいわく、安いが貴方達には使用できないとの事。
ま~あ想像できますがね・・・
そこで、外人が利用できるドライブインが設置されています。
行きも帰りも利用しました。 ただし有料。トイレの使用料金10ルピー(20円ぐらい)

私たちが利用した時、ペルーの旅行者4名と利用。まず、扉をあけてくれる方がいて、用を足すと、次に水道で手を洗いますね?
水道の蛇口をひねり、水を出してくれる人がいます。
手を洗い終われば、手拭の紙を出してくれます。そこで、おもむろに10ルピーを出して、終了。
前日の夜にホテルで酔っ払っていて、トイレの扉を開けてくれたので、飛び込んで、用を足して
水道で手を洗い、紙を出してくれたので、お金を出したら、なんと、靴まで拭き出したのには、驚きました。このような場所で手を洗ったのが・・・あとで泣きを見た
ここで昨日の話を、思い出してください。
以下数行は、
話は前後します、ここで、昨夜のバケツと桶の回答
興味のない方は目つぶって飛ばしてください。
シャワールームに有った、バケツと手桶の解答。
「紙のないトイレ」に驚いていたら、
「トイレのないインド」と聞き恐れ入りました、
道端でしゃがんで用をたしている。
丸見え。何も、こちらに向いてしなくても良いのに・・
塀に向かっては、立小便の砲列・・・(ご安心を、ホテルには、ペーパーはそろっています)

トイレには小さな手桶が用意されていたのは、右手に持ち、お尻に水をかけながら左手で洗い流す、残った水で手を清めるのに使用するそうです。
ホテルに付いてから、夜、酒の勢いでガイド君にインドのトイレ事情を聞き、身振り手振りの実演までさせてしまった。
アグラに向かう道中に、ペットボトルを提げて、畑の中を歩く人を良く見かけたな~。
すなわち、手桶のかわりがペットボトルです。
「郷にいれば、郷に従え」でも、私には、「」は出来ない・・・
ガイド君ゆわく、「日本で使用した温水洗浄便座はすばらしい!!!」「しかし、ここインドで購入しようと思うととても高い~!」
彼の自宅は、下水が完備しているそうですが、とても買えないと嘆いていました。
大きな町は、だんだん下水も設置されているようですが、小さな町は、下水もありません。イギリスが支配していたのに・・垂れ流しの状態で、
市中に流れ、溜まっている場所もあります。歩くときは、気をつけて・・・・

さて、
トイレ休憩も終わり、一路アグラへ~!
途中で交通事故も見たし、インドの暴走族???大の大人が、逆走する集団に出会い、
一時交通が混乱したが、
やっと、アグラに到着。道は狭いし、道路工事もいたるところ、ダージ・マハルとアグラ城は、ともに世界遺産登録地。
インフラの整備が追いついていない。立派なホテルも沢山できているのに
この地は観光の目玉で、インドおのぼりさんも多いし、インドの新婚旅行のカップルも・・・
少し遅くなりましたが、昼食です。カレーです。

ホークとナイフは用意されていましたが、「郷に入れば、郷に従え」で正式な方法で手でいただきましたが、しかしナンをちぎるには左手の助けを借りなくては、
ちぎれません。
インドの方は器用に、片手でちぎります。しかし 
辛い!辛い!!!!!
食後アグラ城へ。そして、ダージ・マハルへ。

ここも、すごい人です。入場料500ルピー。確かにものすごく綺麗で立派です。
今から350年前、国威が最盛期にあった皇帝が、38歳で亡くなった愛妃のために建てたもの。
白い大理石を運び、 宝石をモザイクにあしらった壮麗にして典雅な世界で最も美しい建物だそうです。確かに・・!
しかし、インドのおのぼりさんも多いですので、
人ごみでは、スリに気をつけてください。
入館前には厳しいボディチェック。美人も沢山・・・

大変なお金と、労働力を使って、立てられたお墓・・・・
白く輝くお墓を見れば、きっと、すごく美しいお妃で有ったであろうと
容易に、想像できます。
この、建物の中心に、お墓がありますが、またまた、そこへ行くには、
儀式が必要。

そうです、靴を脱がないと、建物内には入れません。
写真は、履物の一時預かり所、有料無料は聞き漏らした。
雨が降ったら、どうするのでしょう???
こちらの建物も、大理石の床ですので、階段は滑りやすくて、また、ひんやりと冷たい。長くはだしで歩くと、足も冷えそう。
しかし、靴を脱がなくても、入れる方法がありました。
ガイド君が、仕入れてきてくれました。
クリーンルームに入る時に使用するような、カバーです。

私たちは、このカバーを使用して、靴を脱がなくて内部を見学。使い捨てです。
しかし、頭の回転の良い方は、履物の預かり所写真の奥のほうにある、小さな、三角の屋根の箱のようなものは、
このカバーを脱いで、捨てる箱ですがそこから拾ってつけている人もいました。
ここ、見学して、ホテルへ
インドで泊まる最後の晩餐。
このホテルには、各国の旅行者が沢山泊まっていました。
またまた、私たちは、インド最後の飲み会、

インドのビールとか「ROYAL CHALLENGE」
水みたいですが・・?口当たりがよかった。ここでも、たらふく飲みました。
なお、一言申し述べておきますが、宗教上の理由かは不明ですが、
インドの方は、お酒を飲む方は少ないそうです。
飲める方でも、少しの量酔っ払ってしまうそうです。
明日の朝、早いというのに・・・!飲んでしまった・・!!!
このホテルの中庭では、結婚式のレセプションの真っ最中・・・・

私たちが、撮影してもまったく問題なし、新郎の幸せそうな顔・・
新婦は、ガチガチ!!!

こちらの結婚式は、ものすごくお金がかかるそうな~!
衣装もこっていますし、楽団はいるは、コックはいるは、料理の量も半端ではありません。招待客はすごい人数。
明け方近くまで、にぎやかに行っていました。
二日間にわたる事も珍しくないとか・・・大変だ!!!
花嫁側が莫大な持参金を用意する風習は、現金だったり、車だったり、家だったり、新郎側の要求が満たされないと結婚は成立しない。 娘三人もつと破産すると言われるぐらい負担が重い。
両親に貢物も必要とか????
恋愛結婚は少なくほとんどが親の探した人と結婚する。
また、宗教上の制約が大きいために、離婚率相当低いらしい。
別居があるのか?ないのか?聞き洩らしました。
部屋に戻り、スーツケースのチェック、もう日本まで開ける事もありません。
パッキングをして、お休み・・・・・!

旅7日目
朝5時半にモーニングコール、本日はデリーへ戻り、夕方の便で帰国します。
デリーで、見学したい場所があるので、本日も早めの出発予定。
六時から、食堂はオープンしているようで、早い出発の方は、ロビーに集まっています。
ホテルの正面。

ホテルの入り口には、ボディチェックの機械、奥には持ち物のX線チェック機が設置されています。今回の旅では、
何回、X線チェックを受けたやら・・・・?
フイルムが心配です。ホテルを七時に出発。
案の定、渋滞・・・・
中国製のバスは、馬力がないように見えました。頻繁にギャーチェンジ。

観光バスは??それとも自動車専用道路を走るためか???不明ですが、
シートベルトをしなくては、いけないようです。
ただ、肩にかけているだけですがね・・・・?
やはり、アグラから、デリーには六時間かかりました。疲れる!!!!
最後の、訪問地は、インド空軍博物館。INDIAN AIR FORCE MUSEUM
ここは、国内線用の空港(パーラム空港)近くにあります。
大規模な空軍の博物館は、ここにしかないようです。
月、火曜日が休館で、朝10時から午後5時まで、開館しています。
入場は無料ですが、パスポートの提示と連絡先の記入が必要です。
また、カメラの持ち込みは、OKですが、カメラバック、ショルダーバック。の持込はできません。私はカメラを
二台肩にかけて持ち込みました。
内部は、格納庫を利用していますので暗い。びっしり並べてありますので、
広角、ストロボが必要です。
貴重な機体も多い。

写真右側がこの博物館に入る門で、機関銃を持った兵士が一人ひとりチェック。
左側は、独立以来、亡くなった空軍兵士や事故死した兵士の慰霊碑があります。
珍しい機体は、
*クリシャク (インド国産) * フランスダッソー・ミステール
*ダッソー・ウランガ *HF-24マルート*B-24
特に私の目にとまったのは、桜花です。

なぜ、この機体があるのかは、不明。ただし、エンジンは付いていません。
横に回り込めれば、計器の様子が見られるのですが、できませんので、
不明。
ただ、見学者のマナーは???

先端の穴からのぞくと、こんな有様・・・ヤレヤレ!!!
野外は、格納庫をはさんで、機体が並べられています。
見た感じは良いのですが、

正面から見ると

こんな感じです。エンジンがありません。
尾翼マーク等はオリジナルと思うので、見る価値あり、
もう一方のほうの展示は、インド、パキスタン紛争で撃墜した機体がバラバラの状態で展示されています。パキスタン軍のサーブ????とおぼしき残骸です。
ここで、撮影していたら、現地の親子が、近づいてきて、撮影してくれと頼みました???
身振り手振りですが・・・
彼達は、木陰の下に立ち、ハイポーズ!! 撮らざる得ない!!!ハイチーズ。。。
デジで撮影しました。撮影した写真を見せると、手を合わせて、例の言葉、
こちらも、それでお返ししましたが、
撮った写真は・・・・送るすべもなし・・・????
ここで、公開しておきます。

   たいした話はありませんが、次回は最終号です。  続く。


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