最後の日

至る所に歌声

さすがに

2015-05-29 16:19:11 | 日記
健康の秘訣の一つとして
よく挙げられるのが「旬のものを食べる」ということ。

スーパーには、同じ野菜が年中変わりなく並んでいて、
いつが旬だったのかわからない野菜も多いbridal academy 日校

健康のためbridal academy 日校
少しは「旬」のものを採らないといけないと思い、
スーパーの生鮮物の売り場を歩くbridal academy 日校

さすがに、秋の香りがするものが多い。
そこで見つけたのが「あけび」。


子供の頃に
野山を歩き、野生のアケビを食べた憶えがある。
懐かしさが手伝って、すぐに手を伸ばして、
カートに入れた。
普通は、くす玉のように割れて、その頃が食べごろとなるが、
割れていないとまだ青臭さばかりとなる。

買ったアケビを割って食べてみると、
実は、もうすでに熟していた。
バナナのような形状をした実が中に入っていて、
やたらと種が多いが、
癖のないソフトな甘さがある。


また、魚にも旬がある。
秋の味覚の代表格は、何と言っても、『秋刀魚(さんま)』。

「秋刀魚(さんま)が出ると按摩(あんま)が引っ込む」という言葉がある。
ちょっとオヤジっぽい駄洒落のようだが、
サンマを食べることによって、
体調が整い、元気になって按摩は、
いらなくなるという意味。

鯖(サバ)も旬。
「秋鯖は、嫁に食わすな」と、茄子(なすび)
に対しても言われるような言葉があるようだ。


食べ物、そして酒がおいしくなる季節になったが、
世間的には、キナ臭い匂いが漂う。
今、中国との関係がギクシャクしていることを
BBC放送などでも、かなり報道されている。

その中国の歴史に、
前漢と後漢を分ける短い間に『新』という王朝があった。

これを打ち立てた人物は、
皇帝となった王莽(おうもう)。
この人、
帝位の簒奪(さんだつ)で皇帝になったことから、
政治面だけでなく、
人間性まで、頗(すこぶ)る批判的な評価が下されている。

だけども、一つだけいい言葉を残している。

『酒は、百薬の長』

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