過日、2021年9月19日タイトル「氣天流獅子舞で江戸城天守再建の世論喚起」講演で一部ですがサーフィンの話をさせて頂きました。
関心を持って下さった方々からお問い合わせを頂ました。詳細に再度掲載させて頂きました。
先日、ひょんなことからオーストラリアから帰国したシェーン氏の近所にいらした稲留さんにお会いいたしました。「シェーン氏はサーフィンの教室を経営している」とのことでした。
31年前のプロサーフィン「シェーンホラン」選手と思い出の数々写真は2年前の千葉県外房台風直撃の被害で紛失してしまい、額に飾ってあった一枚だけになりました。
写真撮影 1990年10月7日
気天流獅子舞で江戸城天守再建の世論喚起
勝浦市部原海岸サーフィン世界大会
、
何時も禊を行っている海で、プロサーフィン世界大会が開催されました。
大会主催者より選手1名を1週間宿泊依頼がありました。
世界ランキング3位シードのオーストラリアのシェーンホラン選手と密着取材3名が宿泊致しました。
シェーン選手は稽古から帰ってきた私の稽古着に関心を持ち、「なにをやってる？」と訊いてきました。
取材班が入って心身統一を二人で2時間ほど語り合いました。
次の日は滝口神社で特別に社殿に入り座禅を致しました。
心身統一の四大原則
私は、修行の途上であり、「氣」と言うものがどのようなものなのか、まだまだ未熟です。が、この形の無い「氣」は理論では無く、心身で体感するものかと、思っております。
「鍔迫り合いの時」この4代原則を知っていると有利になります」と世界ランキング3位の選手に偉そうなことを言ってしまいました。が
シェーン選手は理解し関心をお持ちでいろいろと訊いてきました。
氣の研究会、藤平光一会長の著書の一部を掲載させて頂きます。
心身統一の四大原則とは
１・臍下の一点に心をしずめ統一する。（臍した10センチ 臍下丹田）
２・全身の力を完全に抜く。(リラックスした状態)
３・身体の総ての部分の重みを、その最下部におく。（足裏）
４・氣を出す。
シェーン選手は「身体を安定させるには、重心を足裏に落とせばよいことが解りました。が「波を遡上したい場合」はどうしたらよいのか？」と訊いてきました。
私は、集中した氣の一点を「瞬時に額から抜く」と説明致しました。
東京オリンピックでサーフィンが初めて大会種目となりました。31年前の世界大会のシェーンさんとのことが想起されました。
4-1私の氣天流の舞は心身統一の四大原則が基礎になっています。
獅子頭は総重量約5キロあります。
4大原則、統一体で力を抜かないと氣天流の舞はできません。
そして回転するので主軸がぶれない様に体の総ての重みをその最下部（足裏）に置きます。
舞をしているときは、視界はゼロで周りは見えておりません。床に張った3点を舞いながら瞬時にチェックするだけで方向性を確認します。
「俊敏・迫力・躍動」機械体操・心身統一合気道・氣・音楽等全てからの
オリジナルが氣天流獅子舞です。
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氣天流獅子＆ひょっとこ会
代 表 江澤 廣
〒299-5223
千葉県勝浦市部原1928-26
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