NHK大河ドラマ誘致計画＆獅子舞（氣天流）

     

                      

                大多喜町　町長 　 飯島勝美　　　　             　　　　　　　　　　　　　                                                                                  　              

獅子ひょっとこ会代表江澤廣は平成２３年７月４日に大多喜町飯島勝美町長に

NHK大河ドラマ　誘致についてお話を伺いました。

 

大多喜町は素晴らしい歴史と戦国武将として史実にその名を刻した人物を有しており、

しかもドラマ化するための物事欠かない内容があると考え、日本とメキシコ合衆国との

交流がはじまって400年を迎えたことを期に本多忠勝、忠朝の偉業をPRするため

NHK大河ドラマの誘致をするものです。

文、写真（房総の小江戸大多喜城」をたずねてより抜粋）

 

大多喜町は歴史も古く天正18年（1590年）徳川家康の関東入国を契機に

徳川四天王の一人、本多忠勝が近世大多喜城を築城し、以来四百有余年に

わたり「房総屈指の城下町」として繁栄を極め、名実とともに上総文化の中心地と

なったロマンあふれる町です。

 

中央　　君塚善利　大河ドラマ誘致実行委員会会長

 

 町では、昭和五十年より大多喜お城まつりを企画、開催し、本年（平成２３年）

第３７回を迎えます。

四百年の時を経て異国ムードがただよう国際色豊な全国でも

珍しいイベントです。

 

 大多喜町本多忠朝と御宿町ドン・ロドリゴの友情

本多忠朝は、ロドリゴが日本領内を旅行中にたびたび書状を送り

交誼を深めたようで、ロドリゴはその心遣いに感謝しています。また、

初めて両者が岩和田村で面会した時、忠朝はロドリゴの手に接吻して

西洋風の貴人に対する礼をとったという逸話も記録されており、武人として

知られる忠朝の社交的で慈愛に満ちた一面を見いだすことができます。

　　　　　　　　　　　　　　　 

 この「本多忠勝」と「ドン・ロドリゴ」の史実は昨年12月１８日御宿町主催・

国際交流協会後援で１２月１８日原作者小倉明さんのお話と、

講談師渥美右桜左桜さんにより講談で語られました。

また、４００年を記念して氣天流「壽・若獅子の舞」でお祝いをさせて頂きました。

 

 

 

　　　　 氣天流　「寿・若獅子の舞」

　　動画(youtube)下記をクリックしてご覧下さい

 http://www.youtube.com/watch?v=BPU-P3FM7K4