東京都私立中学一貫校 受験入試情報

首都圏の私立中学への進学を検討されている保護者の方へ、元受験生の保護者目線で首都圏の中学受験入試情報を掲載

小学校受験 親の面接、娘の面接 の練習

2010年03月23日 03時33分13秒 | 小学校受験 塾日記
先日、進学塾で小学校受験における面接を実施する私立小学校の意向に関する話を聞きました。

■小学校受験における面接の形式は?
親子同時に面接、親だけ面接で子供面接はなし、親のみ面接をうける の形式があるそうです。

■私立小学校が親の面接を実施するのは何故なのですか?
4つ理由があるそうです。

(1)小学校の教育方針の理解はしているか?
志望している小学校の教育方針について理解しその方針に沿ってもらえるかどうかを確認したいそうです。


(2)家庭の教育環境はどうか?
両親の出身校や教育方針を確認して、その小学校の教育方針と合致しているかを確認したいためだそうです。

(3)家庭の経済基盤が強固か?
教育機関の私立小学校といえども、ボランティアで経営をしているわけではないですね。
最低6年、高校卒業までなら12年間預かる子供の教育費用を払い続けられる経済基盤が親にあるかどうかを確認したいためだそうです。

(4)小学校への協力の姿勢は十分あるのか?
両親、特に母親においては入学後に小学校へ足を運ぶことが十分出来るか?共働きの場合は小学校のスケジュールを尊重して比較的自由に休みを取れるポジションにいるか?もしくは近隣に実家があり祖父祖母の協力が得られるかなど、入学後の協力体制が両親に整っているかを確認したいそうです。


こんなことを面接では聞かれる可能性が高いそうです。

皆さまはどうでしょうか?・・・

続きは「子供への面接のねらい」を投稿したいと思います。

▼思わず買ってしまいました
2011年度用 首都圏国立私立有名小学校要覧



最新の画像もっと見る