ご無沙汰してしまいました。パパです。
中学入試も2014年入試がスタートしています。
来春にサクラサク、を目指して頑張りたいですね。
さて、昨日の新聞にあった記事「関西の大手塾、関東へ進出」です。
駿台は大学受験では強い予備校ですが、中学受験は
細々と1教室を展開する小規模塾です。
一気呵成に中学受験業界へ展開するためにはノウハウを持つ他社との
提携で金銭面も含めたコラボが必要だったのでしょうか。
また浜学園の関東進出の野望と思惑が一致した、ということもあるかな。
果たして関西のノウハウがどこまで通用するのか。
希学園の東京進出の苦労を反面教師にできるか、でしょうか。
浜学園、関東に本格進出 駿台と合弁会社設立へ
大手進学塾の浜学園(兵庫県西宮市)は10日までに、大手予備校「駿台予備学校」を経営する学校法人駿河台学園(東京都)と合弁会社「株式会社駿台・浜学園」を設立することで合意した。関東の都市部で難関中学受験塾を展開することが目的で、5年以内に10~15教室を開設予定。関西で高い知名度を誇る浜学園が関東進出を本格化させる。
浜学園は京阪神を中心に38教室を開くが、関東では3月に横浜市で1教室を開設したばかり。関東進出をにらむ浜学園と、中学受験事業の強化を目指す駿台の意向が一致し、合弁会社の設立を決めた。塾の運営は、灘中学(神戸市東灘区)など最難関とされる中学受験のノウハウを持つ浜学園が中心となる。
会社は10月1日設立予定で、本社は東京都千代田区に置く。資本金5千万円で出資比率は浜学園55%、駿台45%。代表取締役には浜学園の竹森勝俊専務が就任予定。東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県で教室を開く。
本社を置く千代田区に最初の教室を設ける予定。12月に冬期講習を行い、来年2月の正式開講を目指す。対象学年や授業内容などの細部は今年夏ごろまでに決める。
浜学園経営企画室は「関東圏でも存在感のある進学塾を目指したい」と話す。関西圏での駿台との連携については「現段階で具体的な予定はない」としている。