早速ですが、聖園女学院と言えば 藤沢にありカトリックで穏やかな校風で地域のお嬢さんが通う学校、という私の一方的な印象のある学校です。
その御園が名古屋の名門校、南山と合併という報道がありました。
記事によると創設者が南山の創立者と同じカトリック系とのこと、地域こそ違えど同じDNAがまた一緒になる、ということでしょう。
東京では南山大学の知名度はいまひとつではありますが、両者のいい点を融合して行くと思います。
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今朝のW杯決勝を見ていました。ドイツの延長での一撃で決まりましたが、両者一歩も譲らない真剣勝負にサッカーの醍醐味を感じました。
さて 横浜市の南、前は京急の井土ヶ谷駅や弘明寺駅が最寄り駅、現在はブルーラインの蒔田駅近くにあるミッション系女子一貫校「横浜英和女学院中学高等学校」についてです。
昔の「成美学園女子」と言えば あー と思う方も多いでしょう。
今回おなじキリスト教プロテスタント系の青山学院大学の「系属校化」を検討し早ければ2016年春入学までには合意の見込みらしいです、
系属校とは学校法人は両社異なり互いの独立性は保ちますが、上位校の教育方針を尊重しつつ運営していくもの。場合によっては校長先生など指導者層を受け入れるなどで両者の交流を図る場合もあるでしょうか。
横浜英和は青山学院のブランド力を獲得し優秀な生徒を募集していきたい。青山学院は優秀な生徒を大学短大で獲得し青山学院ファミリーを広げて生きたい、神奈川では相模原キャンパスもあり県内での知名度を上げていきたい、などそれぞれの思惑があってのことでしょう。
少子化での大学経営を考え、自社で新規の中高を開設するより、既存の学校を系列化 もしくは買収や合併する方がオトクなのでしょう。
もちろん自社で中高開設は日大藤沢小の新規開校など例は無いわけではありませんが、京北の東洋大グループ入り、日本橋女学館の開智グループ入り、河合塾の東京学園高買収など教育機関としての学校経営と言えども経済活動のひとつなのだと思うのでした。
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施工事例 北区ID邸(木造)