「オジーの休憩室」

岡山県や群馬県等地方の農産物の栽培の紹介や出掛け先の風景写真,生活の中の写真等を載せました。特に農家や生活の様子を。

筍の季節 真備町たけのこ掘り見学(倉敷市真備町の片岡たけのこ園)

2010年04月11日 | 日記
4月某日 早朝に岡山県倉敷市真備町にある片岡たけのこ園のたけのこ畑を訪問しました。
真備町のたけのこは岡山県内では美味しいたけのことして有名です。

 真備町箭田の人家より歩いて10分ぐらい行くとたけのこ畑(竹林)への道に入ります。
  

片岡たけのこ園

たけのこ道路の丘陵地帯をあるいてしばらくする、土曜日朝7時頃、働き者の片岡農園は家族3人は既に1時間前から来ており、
たけのこ掘りと掘ったたけのこを出荷の準備を分担して作業していました。

今日は天気が良く、片岡たけのこ園のたけのこ畑は十分に管理されていて、日差しが良くはいる様になっており、この畑は朝日でとても鮮やかです。
とっても気持ちの良いたけの畑の朝です。

  

(2)たけのこ掘り

  ご主人とお母さんがたけのこを掘っていました。
  片岡たけのこ園では、数々の工夫がされていますが、その1つとして、芽を出したたけのこがすくすくん成長する様に竹は5才なると伐採しします。

  そしてその伐採された竹は粉砕されてチップとして、たけのこ畑に蒔かれます。このチップにより、栄養がつくと共に土の上に
  柔らかくかぶる為に、たけのこが良い環境の地中で育つので、美味しい筍となります。
   

  

  たけのこは掘りはその作業を軽減する為に真備町伝統の工具でほとんど腰を曲げずに掘ります。
  この為にこの園ではおばーちゃんもたけのこを掘っています。


1)地中より掘り出し
 たけのこは地上に出ているのではなく、地中にある物が柔らかく白っぽく美味しいのです。
 片岡たけのこ園では地中に生えたたけのこをお届けしています。

 地上品か地中品かの見分け方は、色により可能です。
  地上品:緑、地中品:黄色に
  地上品か地中品かの見分け方は、色により可能です 
   
   

2)地中のたけのこ
  


3)たけのこ掘り
  
  
4)掘ったたけのこ
   
 地中より掘った掘りたてのたけのこは、土等がついて汚れています。 
 地中のたけのこは柔らかく、風味が豊で大変美味しいのです。

 大変良い筍が採れました。奥さんがきれいにし、袋にいれ重さをはらり、
 ラベル等を貼って、野菜広場へ出荷します。

 又、この後、薪釜で水煮し、真空パックして、出荷します。
 朝堀の水煮・真空パックで掘りたての風味がご家庭に届きます。

その他

片岡たけのこ園でとれた 白子たけの写真です。
堀り立て品の中に下から上の皮まで全体が白い様な「白子たけのこ」が採れます。
出来る量は限りがありますが、土の中から彫り上げました。とても白さでとてもきれいな
「白子たけのこ」です。
 
「片岡たけのこ園の朝堀のたけのこ(水煮・真空パック)」)については
次のホームページでお求め出来ます。どうぞご覧下さい。


 オジーの店」の
 片岡たけのこ園の「朝堀たけのこ水煮・真空パック」  
 


 

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