WTBNL“Weblog To Be Named Later”

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タニヤGirlとおやじの恋。

2009-10-08 01:15:01 | Drink
昨夜、同い年の飲み友だちに呼び出された。

彼は最近、タイ旅行から帰ってきたばかり。
たぶんその話を聞かされるんだろうなと思っていたら、
飲み始めたとたん、なぜか、ため息をつく。

かと思えば、ノートPCを取り出して広げると、
タイの女の子がたくさん写った画像をおれに見せ、
ほかの客がドン引きするようなエロ話を始める。

そしてまた、ため息をつき、今度は涙ぐんだりする。







どうも様子がおかしい。

聞けば、彼はバンコクのタニヤである女の子と出逢い、
帰国後も彼女と過ごした数日間が忘れられないらしい。

彼女に逢いたい。でも、逢えない。

それで40過ぎのおやじが涙ぐんでいるのだ(笑)。

アホとしか言いようがないが、じつはタニヤというのは、
そんなおやじたちが集う場所として有名だったりする。









こんなふうに、わずか200メートルほどの通りに
100店以上の日本人向けのカラオケクラブが密集。

料金はパッポンやナナプラザなどに比べて割高だが、
女の子は日本人好みの顔立ちで、日本語を話せる子も多い。

日本企業の駐在員の接待用に発展した地区でもあり、
日本人のおやじツーリストたちは真っ先にここに来る。

彼もそんなおやじのひとりとしてタニヤを訪れ、
案の定、ハマってしまったというわけだ(笑)。

ところで、彼が逢いたがっているくだんの女の子の
写真を見せてもらったのだが、正直、びっくりした。





なるほど、たしかにむちゃくちゃかわいい。
六本木や歌舞伎町でもナンバーワンになれそうな勢い。

だからといって、涙ぐむおやじもアホだが(笑)。

高田馬場 BAR“S”(3)

2009-09-13 19:18:50 | Drink
3回連続になりますが、
その“S”で昨夜、誕生日イベントがありました。

舞台を中心に活躍する役者さんであり、
10年以上にわたってこの店にスタッフとしても関わってきた、
深沢さやかのバースディパーティー。

店ではかなちゃんと呼ばれ、
若い男性客にもオヤジにもむちゃくちゃ人気があります。








Moët & Chandonのロゼ、
ピンモエがいったい何本抜かれたことか。





初めて会ったのは、
たしか彼女が早稲田大学を卒業したばかりのころ。
文学座の研究生をしていたときだったと思う。

当時もいまも、非常に聡明で、如才ない。

それだけに器用でそつがないと思われがちなんですが、
そのじつ、不器用な生き方をしたりするところが好きです。







そういえば、何回目の誕生日だったのかというと…。

彼女の公式プロフィルをみると生年が明記されていませんね。
内緒にしておいたほうがいいのかな。

上の記述をもとに計算すればすぐわかるけど(笑)。

高田馬場 BAR“S”(2)

2009-09-12 15:50:23 | Drink
引き続き、高田馬場のバー、“S”について。











この店のいいところのひとつは、
人種、セクシャリティといったものを問わず、
いろんなひとが集まって来るということ。

混沌としている。

まあ、バーとは本来そういうものなんだが。

飲み代は、街の相場的にいうとやや高い。
ただ、料金や値段っていうのは相対的なもの。
どう感じるかはそれぞれの客が判断すればいいことでしょう。

以下、店に集うひとたちの様子をcap抜きで。















































おまけのバカップル3連発。








かなりの人数を晒してしまったが、いいのか。
いいよな。いまさら遅いし(笑)。

編集者とかと一緒に行くことはほとんどなくて、
だいたいひとりで行き、ぐだぐだと飲んでいます。


高田馬場 BAR“S”(1)

2009-09-12 01:29:39 | Drink
Drinkというカテゴリーをつくってあることだし、
高田馬場のバーを紹介しておこうと思う。

この界わいに住み始めて、14、5年。
なじみのバーと呼べる店がいくつかあるんですが、
そのなかでいちばん付き合いが古いのが、この“S”。

馬場に引っ越して来たとき、部屋のとなり、
というより、部屋の斜め下にあったのがこの店。









ところが、引っ越したその夜から、
明け方までガンガン響く音楽、嬌声、奇声。

うるさくて寝るどころじゃない。
どんだけ騒いでんだよ! って話です。

基本的にオーナーの女性ひとりでやっているんですが、
ときおりジャズ歌手や舞台女優のバーテンダーがいたりする。

そのオーナーというのが…











このひと。

女性客とばかり写っているのは、彼女が女好きだから。
その女好きの意味については口を濁しておきますが(笑)。

微妙に遠近法を駆使し、自分の顔をちいさく見せようと
画策しているのがおわかりいだだけるでしょうか。

しかも彼女の画像は、いちいち皺消しをしたりと、
修正を加えなければならないルール(やってないけど)。

めんどくさいやつ(笑)。

でもご覧のとおりの美人で、非常に人脈が広い。

長くなったので、店の雰囲気は次回に。