小樽よいところ

自宅から小樽へは数十分でいけるんです。地元民しかこない飲屋街は昭和そのものです。今回はレンガ横町という、前から行きたかったところに初めて行った場所を描きました。この屋台横町はせいぜいが7〜8人くらいしか入れないお店が14軒あります。その中でたまたま入ったお店、酒房きまま、というお店を描きました。初めて入ったのに店の常連がおいしいお酒をおごってくれました。ああ、昭和だね、高橋真梨子に似たちょっと美人のママがよかった、また行って酔って描きます。アーケードの、小樽レンガ横町、という文字の実際は、レンガ横町、だけです、分かり易く、小樽、を入れました、地元の方、ご容赦を。

Moomin & CO

先月、仙台に行ったついでに昔、フォークバンドを一緒にやっていた友人の井上君に会ってきました、30年ぶりかな。友人は涌谷という町でまだバンド活動をやっていました。石巻を案内してもらいました。復興は進んだものの、まだまだ地震の爪痕は残っています、札幌からTVやなんかで眺めているのとは違うことを肌で感じます。

石巻市復興まちつくり情報交流館、館長、リチャード・ハルパーシュタットさんが地震の様子とこれからの町作りを案内してくれました。で、このイギリス生まれのリチャードさんと井上君と他、三名で活動している、 Moomin & CO と言うアマチュアバンドを描いてみました。ドラムの代わりにカホンという木箱に穴があいている楽器、初めて知りましたが、それを使っています。ベースのお姉さんがいい味出してますね。このメンバー、リチャードさん以外、誰も飲めないそうです。リチャードさんこんど札幌に来たら大いに飲みましょう。