3月3日はひなまつり。人形を非常に大切にする毛呂乃一門では、毎年ひなまつりを盛大に祝うことになっているが、とくに昨年末に女児が誕生した毛呂乃邸では、どのようなひなまつりが行われたか非常に注目された。
記者が「娘さんにはどのような人形を選んであげたのですか?」と質問すると
「選んでませんね」と毛呂乃。毛呂乃邸には大量の人形コレクションがあり、その中から自分で好きな人形を選べ、という意図らしい。気が遠くなるような膨大な数の人形をチェックして、好きな人形を自分で選ぶ。年端も行かない乳児には厳しいことのようにも見えるが、獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすという。これが毛呂乃なりの英才教育なのかもしれない。
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