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毛呂乃:六日目

2010-09-17 10:48:20 | 取組結果
今朝も毛呂乃から報告メールが届くが、夢見が悪く汗をかいたというだけの内容。だが、攻めて攻めて攻めまくる相撲で快勝したはずの大関・雲虎はこのメールを覗き込んで表情が一変。「これはただごとではない!」と解説してくれた。
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嫌な夢を見、(1)たらし、く(2)、汗(3)が凄、かったよ(4)。
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(1)「白星汁を」が脱落。(2)「苦」の変換ミス。パンツにこびりついた白星が固まって通気性が低下、まらが息苦しくなった。(3)もちろん、相撲序盤にまらの先がかく汗のこと。(4)「勝ったよ」の変換忘れ。

毛呂乃はMで、責められるのが大好き。嫌な夢といいつつ、責められて興奮。まらの先端からはすごい勢いで汗が浮かび、ついには激しく汗が白く飛び散る大相撲。その汗が乾き、まるでゼビウスに出てきたバキュラ(鉄板みたいなやつ。破壊不可)と化したパンツ。だが相撲はまだ終わっていない。ここで倒れたら負け。立っていなければ。しかしこれを突き破るのは容易なことではない。立ち上がろうにもバキュラ化したパンツに押さえ付けられる。が、毛呂乃のまらはそんなバキュラパンツを突き破って見事に勝利。悪夢との死闘で、最後まで立っていたのは毛呂乃のまらのほうだった。そんな『バキュラ勃起』で抜群の破壊力を見せつけ、苦しい攻防を制して六連勝。
力士は通常、雲虎のように自分から攻めて、得意な体勢に持ち込みたがるもの。得意な体勢に持ち込めれば、その先は強い相撲で勝つことも容易だろう。しかし、最高位の横綱相撲では、逆に相手に十分攻めさせてから勝つことが理想とされている。一つ上の地位、横綱を目指す雲虎にとって、毛呂乃に横綱相撲を先に取られてしまったというのは相当なショックだったに違いない。高みを目指す両者の息詰まる攻防、両者土つかずのまま折り返す可能性が高そうだ。

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