えっ?4人? あらら~
インフルエンザでお休みが多数
小学校では大流行のようです。
野菜のキャベツの本とイギリスのお話を3冊持ってきました。
作: スティーブ・アントニー
訳: せな あいこ
出版社: 評論社
女王様じゃないよ、おばさんだよー。
訳: 秋野 翔一郎
出版社: 童話館出版
『きゃっきゃ キャベツ』
作: いわさ ゆうこ
出版社: 童心社
『こぶたのバーナビー』
作: U.ハウリハン
絵: 中川 宗弥
訳: やまぐちまさこ
出版社: 福音館書店
えっ?4人? あらら~
インフルエンザでお休みが多数
小学校では大流行のようです。
野菜のキャベツの本とイギリスのお話を3冊持ってきました。
『二番目の悪者』
作:林 木林 絵:庄野ナホコ
出版社:小さい書房
A5サイズの小さい本なので 朗読向きです。
美しいたてがみが自慢の金のライオンは
次期の王様の座を狙っています。
ところが街には親切だと評判の銀のライオン話でもちきり。
金のライオンは気が気ではなく、銀のライオンの悪い噂をわざと流します。
初めは誰も信じなかったのですが
「だれだれが悪いと言っていた」「私もきいたことがある」
とデマの噂が真実を覆い隠していきます。
本当に悪いのは、金のライオンだけなのか?
銀のライオンの消息が記してないのですが
はたして彼は何をしているのでしょうか?
いろいろと考えさせられる本です。
とてもよく聞いてくれました。
語読するならこちらの本もおススメです。↓↓↓↓
『ぼえていろよおおきな木』
作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
『だいおういかのいかたろう』
絵:ザ・キャビンカンパニー
出版社:鈴木出版
2月です!いかたろうの季節です。
キュートでパワフルな絵を ぜひどうぞ。
ストーリーは、いたってシンプル。
凍ったイカタロウをみんなで助けてあげて
お礼にイカダンスを教えてもらいます。
そのダンスのたのしいこと。
冬の話なのに、心がほかっほかするお話しなのです。
イカした体操はイカがな?
べたなダジャレもいとおしく感じます。
『ちくねんちゃんはおてらのこ』
作:西本鶏介 絵:野村たかあき
出版社:鈴木出版
のむらたかあきさんの木版画はとても説得力があって
絵が物語るものを たくさん感じます。
ちくねんちゃんはおぼうさんになったから
暴力はダメなのです・・・とちいさな心なりに
教えを守っていましたが・・・世の中には嫌なこともたくさんあるのです。
お父さんが強くてたのもしいところも素敵なお話です。
『落語絵本3 はつてんじん』
作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
2年生ぐらいにはちょうど良いのかもしれません。
「ちくねんちゃん・・」のお父さんとは真逆なこちらのおっとさん。
ぬけた父親とちゃっかりものの息子が 神社の参道の店を見ながら
歩くさまをよく想像しながら聞いてくれました。
サゲで笑いをとれると やっぱり嬉しいですね。