小川原湖自然楽校だより

~親子自然体験、環境教育、森のようちえん、防災教育~

宇宙体験~ロケットを打ち上げよう~

2015-03-16 | 自然楽校
3月15日、今年度最後の年間事業となる『宇宙体験 ロケットを打ち上げよう~』
を行ないました。
自然楽校で作るロケットは水ロケットではなく、火薬を使った本格的なロケットです


作り方はそれほど難しくないので、見本と設計図を見ながら、ロケットを組み立てていきます。



『意味が分からない。』 『どうやって作るの?!』 と、すぐに聞いてくる子に、
『設計図を見なさい。』 『見本をよく見なさい。』 と、繰り返し言います。

一つ一つの作業ごとに説明はしますが、一度で理解できないのもわかります。
それでも、
・説明をよく聞くこと。
・見本と設計図を見て、構造を観察し、理解すること。
・試行錯誤しながら組み立てていくこと。

その力を子どもたちにつけてもらいたいのです。
聞かれる度に手取り足取り教えていると、子どもは考えるよりも聞くことを覚えて
しまうと思うからです。わからないことは聞いてみることも大事な場面もありますが、
「聞く前に自分で考えてみる」 ことが 「生きる力」 に繋がると考えています。




それぞれのロケットが完成し、いよいよ打ち上げです


『私のちゃんと打ち上がるかなぁ。』とKちゃん。
期待と不安でドキドキわくわくです。

いくよ~


5・4・3・2・1 GO~~~


見事に空に向かって打ち上がっていくロケット。


『やったぁ~上がったぁ~』 


風に流されて落下するロケット向かって走りだす子どもたち。


空中で分解してしまったものもありますが、分解することなく無事に帰還したロケットもありました。

自分でロケットが作れること
どうしてロケットが打ち上がるのか
なぜ、分解してしまったのか
なぜ、分解しなかったのか
もう一度飛ばしてみたい
もっとすごいものを作ってみたい…etc

体験から新たに芽生える自信、好奇心、探究心、創造力。
どんな体験がどんな種になるかは一人ひとり違います。
これからも、子どもたちが様々な体験(種)と出会い、多くの芽を出し、
逞しく成長していく大地となる楽校であり続けたいと思っています。



本日、無事に2014年度の事業を終えることができました。
今年度は多くのご家族にご参加いただき、毎回賑やかで楽しい一年となりました。
ご参加いただいた皆さん、サポートしてくれたスタッフや関係者の皆さん、
活動を支えて下さった皆様に心から感謝申し上げます

そして、2015年度も様々なプログラムを企画していますので、ぜひご参加下さい
スタッフ一同、また皆さんの笑顔に会えるのを楽しみにしています。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加