おが の 冗談本気

音楽、映画、阪神タイガースが好きな おが の個人ブログです。ミドリフグも飼ってます。

第980話「ふぐ太郎日記、その3」

2014年08月16日 23時09分57秒 | Weblog
えっと約一か月ぶりの更新でございます・・・。
なぜ更新が遅れたかと申しますと仕事で色々とゴタゴタしてたのも一つの要因でございます。
そしてもう一つの要因がですね・・・ふぐ三郎(仮名)が7月27日に亡くなりました。

まぁ今の水槽を立ち上げる前にもミドリフグを短期間で亡くしてる訳です。
そして今回はお迎えしてもう少しで一か月というところでふぐ三郎(仮名)が亡くなりました。
ちなみにふぐ太郎(仮名)とふぐ次郎(仮名)の2匹はメッチャ元気です。
そんな訳で亡くなったふぐ三郎(仮名)について今回は書いてみます。

前回の水槽でミドリフグを短期間で亡くしてまた一からそして大きな水槽でやり直した訳です。
水槽が立ち上がりミドリフグを買いに熱帯魚屋に行ったときにある事を決めてました。

・少し大きめなミドリフグにする。

・メッチャ元気なミドリフグにする。

・同じ大きさのミドリフグにする。

・3匹にする。

・・・・でした。

一番最初に購入したミドリフグは小さかったんですよ。
小さいからすんごいかわいいんだけど、何かあったら耐えれなくて死に至ると思ったんです。

次は元気ってのはまぁ・・・当然ですよね。

次の同じ大きさってのは大きいのが小さいのを虐める可能性があるらしいんで
みんな同じ大きさにするという事ですね。

そして次の3匹というのはミドリフグを混泳させる場合は奇数がいいとネットで見たんですよ。
それは虐めがおこった場合は1匹に集中しないらしいので虐めがおこりづらいらしいんです・・・
ホントかどうかは分からんけど。

熱帯魚屋でミドリフグを見て2匹はすぐ決まりました。
もう元気だったんで・・それが現在のふぐ太郎(仮名)とふぐ次郎(仮名)です。

もう1匹はなかなか決まりませんでした。
同じ大きさなんだけど後ろのほうでこそっと泳いでるのに決めました。
それがふぐ三郎(仮名)でした。

ふぐ三郎(仮名)は臆病でした。
ふぐ太郎(仮名)とふぐ次郎(仮名)が水槽内の覇権争いをしている後ろのほうでこそっとしてました。
ふぐ次郎(仮名)とは何もなかったのですがふぐ太郎(仮名)が近寄るとダッシュで逃げてました。

最初の頃はふぐ三郎(仮名)のお気に入りの場所がありました。
それは土管のすきまの場所でした。すぐそこで寝てましたね。


土管のすきまに入ってるのがふぐ三郎(仮名)です。
右側にいるのがふぐ次郎(仮名)です。


左側がふぐ次郎(仮名)で真ん中の土管のすきまに入ってるのがふぐ三郎(仮名)で
右側がふぐ太郎(仮名)です。なんと奇跡の3ショットです!
ちなみにふぐ三郎(仮名)はこのとき寝てるので体の色は薄くて目も黒目がちです。

しかし何故かふぐ三郎(仮名)のお気に入りの場所が変化していきます・・・。


見づらいけどフィルターのとこに乗っかってます。


これもフィルターのとこです。


これもフィルターのとこですね。

そしてぶくぶくのところで頭を上にしてゆらゆらしている場面が多くなりました。
本当はここで私が気付かなければならなかったんです。
でもこのときは「変な泳ぎ方してるなぁ・・」位にしか思いませんでした。

そしてある日、いつもどおりにエサを与えてるときです。
ふぐ三郎(仮名)だけ全然食べませんでした。

私は「あ~エサに飽きたのかなぁ~」位にしか思いませんでした。
ミドリフグは個体によってはエサに飽きて拒食になるらしいのです。

私は予定外の冷凍赤虫を与えることにしました。
冷凍赤虫はウチのふぐたちの大好物でがっついて食べてたのです。

隠れ家にいたふぐ三郎(仮名)に冷凍赤虫を与えました。
しかし2、3本食べて「もう・・いい」って感じで食べるのをやめてしまいました。

うーん・・・何かおかしい・・・と思ってたらふぐ三郎(仮名)は角のとこで寝てるような感じでした。
私は心配になって覗き込むとふぐ三郎(仮名)は息をゼーゼーいわせて動けなくなってました。

やばい・・・私はネットで色々と調べました。
なんせ初めてのことだったので正直テンパってました。

色々と調べた結果・・・多分、酸欠であろうと。
しかし他の2匹は元気だしロカボーイという濾過とエアレーションを兼ねたのを水槽内に設置してる。
多分、何らかでふぐ三郎(仮名)のエラに障害があって呼吸できてないのではないか?

とりあえず今できるのは換水です。
本当は次の日に換水をする予定でしたが急遽換水することにしました。

換水して良くなったような変わってないような・・・。
とりあえずはこのまま様子を見て明日対処することにしました。

次の日、やはりふぐ三郎(仮名)はゼーゼーいってます。見るのが物凄く辛かったです。
また色々と調べて対処方法は色々とあったんですが淡水浴、イソジン浴、薬浴の三つがありました。

とりあえずは淡水浴をしてみました。効果があったかどうかは分かりません・・・。
もう私は辛くて薬浴にふみきりました。
熱帯魚屋でニューグリーンfという薬を購入。隔離水槽にて薬浴を開始しました。

しかし薬浴中に私は買い物に出かけ帰ってきたらふぐ三郎(仮名)は息絶えてました。

多分、私の処置がよくなかったんだろうと思います。
淡水浴で毎日、短時間で日数かけるか薬浴も短時間で日数をかけるかしないとダメだったと思います。
私はいそいで処置しようとしたあまり逆効果になったんだろうと思います。

しかし正直、ふぐ三郎(仮名)が家にきたとき何かあったらまっ先にヤバいのは
ふぐ三郎(仮名)じゃないかという予感もありました。
ふぐ三郎(仮名)は臆病で他の2匹と一緒にいたのがもしかしたらストレスになってたかもしれません。

もしかしたら元々病気をもってた子だったかもしれません。
それは分からないんだけどショックには変わりありませんでした。
ふぐ三郎(仮名)約一か月だったけど色々ありがとう・・・・。



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