週末は講義の後に勉強会。
勉強会のメンバーの中には、惜しくも1次試験で落ちてしまい、来年に備えて参加している人もいる。
その人たちも、一旦は今日で勉強会の参加を終了することになった。
帰り際に、「2次試験、僕らの分も頑張ってください。合格者として、また来年勉強会を助けてください」と激励される。
僕は1次試験でダメだった人たちの思いも背負って2次試験を受けるのだ。
簡単に諦めてたまるか、と気持ちを引き締めた。
課題の事例4は、勉強会のメンバーの中に金融系の会社に勤めていて事例4が抜群にできる人に教えてもらうことになった。
ちなみに彼は僕よりも年下だが、そんなこと気にしてもいられない。
残りの日々、課題は事例4だとわかっているので、何とか最後まで足掻いてやりたいと思い、教えを請うことにした。
中小企業診断士の勉強をしていると、こうして他業種のしかも年齢も違う人たちと出会えるので嬉しい。
勉強会の最高齢は60代後半で、最年少は金融系の彼である。
まさに親子ほども年が離れたメンバーで勉強会を構成していることになる。
全員で、絶対に受かりたい。