11月も下旬の山登りは、雪の少ない支笏湖周りの山「イチャンコッペ山(829m)」
と「紋別岳(865m)」からでっす
雪はほとんど融けましたぁ~
まずは、イチャンコッペ山...
いつものように天気予報と睨めっこの週末です。
この週末の予報では日曜日の方が晴れる確率が高い札幌周辺です。
でも、明日は予定があって山に向かえないため、今日土曜日は少しでも
晴れ間が望めそうな千歳周辺と決めて、足が向くまま支笏湖にやって
きました
札幌からの道中、国道453号線から晴れていれば恵庭岳がそびえ
立っている姿が飛び込んできます。
でもこの日は、その恵庭岳や風不死岳あたりは雲の下...
標高1,000m以下の低山のみうかがえる状況です
■9:25 登山口
支笏湖周辺は一度降った雪もすっかりと解け、尚且つ今朝の気温は
11度もあって生温かい空気のためか、雲とも霧ともつかないガスで
視界がぼやけています。
この山周辺はドングリ(ミズナラ)の葉ばかりが目に付きます。
こま時季は何処の山も来年の夏山に向けて笹刈りがされていて、
歩きやすい。
前衛鋒、すっきりと確認できます
5合目を越えたあたりにうっすらと雪が残っているものの、
むしろ頂上付近の笹原に残雪はありませんでした。
グチャグチャの登山道を予想していたけれど、それほど荒れてもいない
ので快適です
ここからの笹原景色がgoodなイチャンコッペ山
前衛785Pからの眺め良好
この時点で行き交う登山者は2組、雪こそいったん消えていますが
ひっそりとした佇まい...
風もなく、生温かいままの頂上にとぉ~うちゃこ
■10:30 頂上
お隣の紋別岳頂上付近にはかすかに雲がかかっていますね。
同じ山域でもわずかな違いで視界が違うところがおもしろいところです
もう少し陽射しが欲しい~~けど・・・
この笹原を楽しめたことで良しとしましょう
残念ながら主峰「恵庭岳」の姿はまったく望めませんでしたが、
ちょっと離れると、こうして支笏湖の存在感を間近に楽しめる札幌
という街の素晴らしさを改めて感じます
有り難いなぁ~
■11:20 登山口
登山者は計6組程度だったでしょうか?
下山の途中で男女6人の外国人登山客が「チワ~」と声を掛けて
くれたので、気分をよくして下りました。
で、その後、登山口の入山届をみてクスクスと笑ってしまいました
“6ガイジン”って書いています。
日本人は何の気遣いもなく「外人」と使ってしまいますが、
外国人にとって「外人」という言葉は差別用語だといいます。
でも、実際そう言われていることをこうして“(笑)”で発信している
ところがとても暖かいと感じました。
ほのぼ~の
再来週はToshiの方がガイジンサンになりま~す
はい、この後、紋別岳にスパッツ付けたまま移動
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