地上80cmの世界

車イスの目線から見る世界

雨粒

2009-06-30 22:10:22 | 日々のひとりごと


    6月30日 ”でかんしょ~でかんしょ~で半年暮らす~”と云う唄があったような…
    ここ何日か6月にしては異常な30度を越す日々も昨夜からの雨でひと休み
    乾いた地が少しは潤ったようです 毎年の事ながら暑さ初めが大の苦手 
    この暑さで体調不良暑い日々も中盤になるとようやく快復します
    年々この状態がひどくなる…年齢のせいですね~きっと…



    午後から晴れ間も出てきました 買い物のついでにちょっと寄り道
    田んぼの稲はいつの間にか生育 水面も見えなくなりました
    さすがに遠方の山の雪もいつの間にか消えました 明日から7月 1年の折り返しです

    そう云えば今年日食が見られる?新潟ではどのくらい欠けるのがみえるのでしょう
    今から楽しみです 私のカメラで撮ることは出来るでしょうか??

濁川公園

2009-06-24 22:05:18 | 日々のひとりごと


  いつもバイバスを走りながら通りすぎていた濁川公園
  今日はちょっと寄り道 バイバスを濁川インタ-で降りてみました
  入り口の紫陽花の花はまだ3分咲きぐらい
  人影はまばらですが…駐車場に外回りの営業の車が数台 ひと休み?していました
  街灯が目につき撮った1枚 夕刻この街灯に灯りが付いた頃また行ってみたい処です
  それにしても掃除が行き届いたきれいな公園です

  ↓ プラタナスの木でしょうか まだ緑が若い
    プラタナスは紅葉するのだったでしょうか…?秋に確かめます
    それにしても生垣もきれいに手入れされていました

  

  

今日は夏至

2009-06-21 20:50:11 | 日々のひとりごと


     カレンダ-を何気なく見たら今日は夏至?と云う事はこれから夜が長くなる
     
     なぜか寂しさを感じる…また 寒い冬が来る(ちょつと気が早い…かナ)

     あっ その前に葉っぱが色とりどりに変わる秋があります

     新聞の天気予報を見ていたら日の出は4:21分 日の入りが19:09分

     8月に入ると日中の時間が短くなってるをの実感する…

     明け方のたっぷり降った雨で日中は蒸し風呂状態 気温28度…そして今日の夕空

        明日天気にな~れ

絵本の世界へ…

2009-06-19 21:04:07 | 日々のひとりごと
       

    新津美術館で開催中の『元永定正+中辻悦子 絵本原画展』へ行って来ました
    絵本の原画を見るのが好きなのでたいがい見逃さずに行ってます
    なんか…絵本展を見ていると不思議な空間に引き込まれます
    買ってきた本に『この本をぱっと開けばそこから始まる不思議な世界がある』と
    著者が書いてあるようにペ-ジをめくるごとに不思議な世界が頭の中を駆けめぐる
    著作権の関係であまり詳しくは書けないですが…とにかく面白い…
    過っていたずらに自作の絵本を作った事があるので絵本には特に興味がある
    写真は撮ることが出来ないのでせめて看板だけ写してきました



    植物園のほうに廻って水連が咲いているか…と行ってみました
    7月にならないと咲かないかナ…と思ってたけど そろそろ咲いてました





   葉が込み合っているところでは水に葉を広げる事が出来ないのか立っている葉があります

   ↓おまけの写真 美術館の2階でコ-ヒ-とパウンドケ-キでひと休み
                       ここへ来ると私の至福のひと時です 
 
 
    

我が家の植物たち

2009-06-17 21:49:25 | 日々のひとりごと


    ちょっとカメラを持って遠出する事が出来ないので我が家の回りの植物を撮ってみました
    春にはあんなに沢山の花が咲いたリンゴ 実になったのは6個だけでした
    今頃はリンゴらしい紅い実なのに…なぜかだんだん青くなり緑色のリンゴになります…なぜ??
    それも食べ頃になると無残にも小鳥に風穴をあけられてしまいます
    悔しいけれど…小鳥たちの命の手助けをしているとあきらめています



    春には吸い物の具として重宝したみつばの花 今はこんな小さい花が咲いてます



    秋に”むかご”を収穫する長いもの蔓 今『ジャックと豆の木』のようにぐんぐん伸びてます
    ↓これはアケビの葉っぱ これも花が咲くけど実に成長するのが少ない…どうしてかナ? 


初めての絵手紙

2009-06-14 20:45:49 | 日々のひとりごと


    お誘いがあって初めて絵手紙に挑戦してみました
    絵手紙は細い筆で下書きなしで描くもの…と思っていたのでとても私には無理…と
    思ってましたが…エンピツで下書きもOK…絵具も水彩でもOK…と云うことで
    自由に描かせてもらったのがこの絵葉書 油絵の筆とは違い細い繊細な筆
    口紅をぬるときのような柔らかい筆です 元来好奇心があるもので…
    なんでもかんでもかじってみたい…悪い癖が出まして…でも蓮根に見えますよね

    ↓こちらはツツジを描いたつもりですが…今いち…納得がいかない
     油絵とは違い塗り重ねる事がないので難しい…



    

緑 緑 み・ど・り・

2009-06-09 21:26:31 | Weblog


    そろそろうっとうしい梅雨になりそうです
    でも この時期の緑が一番きれいです 雨のあとはひときわ緑が冴えます
    
    久し振りに県民会館に行った時の写真をアップして見ました





    目が疲れたら緑を見るといい…と聞いた事がありますが…本当でしょうか…
    噴水のある浅い池でカラスが水浴びをしてました
    カラスの水浴びは短い…と云われてますが…
    このカラスはきれい好き…かおしゃれなのか結構長いこと水浴びをしていました
    こんな緑をみていたら梅雨にならない内に胎内の山に行きたくなりました
 









千の風になった…義父

2009-06-03 22:15:41 | 日々のひとりごと


    義父が旅たちました 実父と別れたのはもうすでに40年も前
    そして義父と出あって27年…ハンデのある息子の嫁をなんの抵抗もなく受け入れてくれた義父
    千の風になって大空を飛び回る人になりました 

    この千の風になって…の詩に出会ったときなんと心が優しくなる詩だろう…と思いました
    
    そしてこの詩を知った頃 悲しい出来事にあいました
    息子の同級生が十代半ばで帰らぬ旅にでました
    千の風の詩を知り この詩は○○ちゃんのお母さんにぜひ読んで貰いたくて本を贈りました
    お母さんから詩を読んでいたらとても心が安らぎました…と言葉をもらいました
    重度の難病を持ち とうとう自分の足で歩く事が出来なかった○○ちゃん…
    旅立ちの衣装はウェデングドレス そして女の子らしい可愛い靴…涙が止まりませんでした
    でも 今は千の風になって自由に駆け巡っているはづです

   そして今また千の風になった義父との別れにあらためてこの優しい詩に感謝したい…