先日の鍼実技は腹部の刺鍼
つい半年前までは鍼の恐怖症で
自分が鍼を刺されたこともなかったのに
学校の授業で他人に刺している自分がいた
腹部に鍼??半年前までは刺すことすら出来ったのに
いまこうして他人に刺している自分がまったくもって信じられん・・・
鍼は筋肉や神経、関節など様々なことが頭に入ってないと刺せません
西洋医学の知識、すなわち生理学や解剖学ばっちりとたたきこまれるのです
以上のことを頭のい入れて治療する際には一度シャッフルし
一番いい治療法を組み立てていくのです(と先生方が言っていました)
あくまでメインは東洋医学ですが
やはり現状の病を観察し、そこに東洋の医学を融合させるのです
患者さんに対しては「治療」をメインで行う
「治せません」は禁句です
ほとんどの疾患に対しての治療をこなさなければならんのです
たぶん、出産以外はね・・・
(これも先生が言ってた)
そんな治療科になれんのかい、おいらは??
疑問が浮かぶ中で、とにかく目の前の先生たちの「教え」
を吸収するのみです
最近は以前より、もっと勉強したいという思いがなぜだか強くなってきた
もちろん、施術は鍼のみにとらわれず、マッサージの技術も学んでおります
学校のセミナーで現役の鍼灸マッサージの先生が直接教えてくれるので
ほんと、一日も無駄にできないと痛感しております
早く一人前の治療科になり
一人でも多くの患者さんを楽にしてあげたいので
僕は今日も勉強机にむかうのでした