鍼灸師のウインド&サーフィン日記

老人ホームの自営業と接骨院の二足のわらじ。現在は出張も再開しました。

治療

2008年10月11日 | 鍼灸学校





先日の鍼実技は腹部の刺鍼


つい半年前までは鍼の恐怖症で


自分が鍼を刺されたこともなかったのに


学校の授業で他人に刺している自分がいた


腹部に鍼??半年前までは刺すことすら出来ったのに
いまこうして他人に刺している自分がまったくもって信じられん・・・









鍼は筋肉や神経、関節など様々なことが頭に入ってないと刺せません


西洋医学の知識、すなわち生理学や解剖学ばっちりとたたきこまれるのです


以上のことを頭のい入れて治療する際には一度シャッフルし


一番いい治療法を組み立てていくのです(と先生方が言っていました)



あくまでメインは東洋医学ですが



やはり現状の病を観察し、そこに東洋の医学を融合させるのです










患者さんに対しては「治療」をメインで行う


「治せません」は禁句です


ほとんどの疾患に対しての治療をこなさなければならんのです



たぶん、出産以外はね・・・
(これも先生が言ってた)










そんな治療科になれんのかい、おいらは??


疑問が浮かぶ中で、とにかく目の前の先生たちの「教え」
を吸収するのみです









最近は以前より、もっと勉強したいという思いがなぜだか強くなってきた


もちろん、施術は鍼のみにとらわれず、マッサージの技術も学んでおります


学校のセミナーで現役の鍼灸マッサージの先生が直接教えてくれるので


ほんと、一日も無駄にできないと痛感しております


早く一人前の治療科になり


一人でも多くの患者さんを楽にしてあげたいので


僕は今日も勉強机にむかうのでした











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