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『寝ずの番』2006.4.30鑑賞。up遅くなりました。いえ、別に面白くなかった訳ではなく^^;
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原作:中島らも(亡くなられた年にいっぱい読みましたが、これは読んでない…トホホ;)
監督:マキノ雅彦
出演:中井貴一/木村佳乃/堺正章/笹野高史()/岸部一徳/長門裕之/富司純子/高岡早紀/木下ほうか/田中章/蛭子能収
タイトル『突然ガバチョ!』(ウィキペディア)をご存じの方はいらっしゃいますでしょうか^^?
大阪毎日放送が放送していた夜のバラエティ番組。
メイン司会は笑福亭鶴瓶。1982~1985年といえば、まだアフロヘアーの頃ですね。
この番組に、師匠の笑福亭松鶴さんが出演しておられました。
『寝ずの番』で、長門裕之が演じている笑満亭橋鶴師匠のモデルは松鶴師匠でしょ?あぁ、やっぱり…。
落語『らくだ』が得意とか、自分の女房のことを「あーちゃん」と仰る。
私は『突然ガバチョ!』の頃の晩年の松鶴師匠しか知りませんが、あったかそうな方でした。
よくツルベちゃんが真似をしていました。
怖い顔していて、呂律の回らない話し振り、落語の途中で羽織を脱ぐのも不器用でサラッと脱げない。引っかかりながら、やっとこさ脱ぐ。
映画は、楽しかったですよ~。大阪人やない人でも、大阪弁上手やったし…。
中井貴一さんが演じるのは、三番弟子(?)。艶のあるええテノールですね。
堺正章さんが演じるのは、尼崎の元鉄工所長。ハスキーな声ですね。
この二人の掛け合い歌合戦。これは、シモネタ多し
噺家の女房たちが皆、明るくて肝が据わっているところが素敵でした。
“テレビにらめっこ”面白かったですー。爆笑!
大真面目なコスプレ(こんな言葉、当時無かった;)指摘マンに「笑った」と指摘されると、ムキムキマンに連れて行かれるんですよね^^!
オープニングタイトル曲は、そう言えばビートルズでした♪
上方落語と江戸落語の違いかしら?
おせーてくださいな。くろ師匠。
やっと「寝ずの番」見にいけたので、トラバさせて頂きました。また、記事中でこちらの記事のURLも紹介させて頂きました。後からになって申し訳ありません。
今度はいつ映画館で映画を見られるやら・・・。
ご紹介して頂けて光栄です。
映画、面白かったですよね。
ニャンコちゃんの介護、大変と思いますが、無理せず頑張ってくださいね。