香ばしい町並みブログ ~昭和レトロな町並み~

当ブログでは日本各地にある「どこか懐かしく、ノスタルジーを感じさせる」昭和レトロな町並みや建物をご紹介していきます

【東京都・清瀬市】旭が丘団地 その1

2013年02月27日 00時03分22秒 | 東京・その他
(2013年2月撮影)

 埼玉県新座市との境にある「旭が丘団地」周辺の商店街が昭和テイストを色濃く残していると聞き及び、出向いて参りました。
ここは、西武線の清瀬駅と武蔵野線の新座駅のほぼ中間で、駅から2キロ程度ですが、それぞれバスの便が出ています。

 京浜東北線から武蔵野線に乗り継ぎ、新座駅にやって参りました。南口のバス乗り場から、清瀬駅ゆきのバスに乗りまして、
旭が丘団地へと向かいます。

 かなり大規模な団地で、このような建物が何十とあります。松原団地に匹敵する規模かも。


 商店街は西武商店街というようで、西武鉄道と何か関連があるのでしょうか。
かつてはこのイラストのような家族連れでにぎわたのでしょう。


 いい感じの模型屋さん。少子化でこういう商売は厳しいと思うのですが、まだまだ現役で頑張っております。
テントの黄色とあいまって「眠そうな街」のヒトコマ。。。


 商店街はこんな感じで延々と続きますが、昭和40年代の風景そのままで思わず息を飲んでしまいました。スゴイ。。。


 こういった画一的なカンジの建物がなんとも昭和テイストを感じさせてくれます。シャッターの下りたお店も
残念ながら多いのですが、全盛期の様子を一度見て見たかった。。。


 団地の一角にはぐりーんモールという郵便局や銀行、医院、ス-パーが集まった一角があり、結構賑わっておりました。


モールの中の様子。松原団地と良く似た構造であります。まあ同じ公団でありますので、設計思想は似通った部分が有るのでしょう。


医院もしっかりあります。


反対側から。30代くらいの比較的若い方が多く、公営団地はどこも過疎化と高齢化が課題になっておりますが、
まだまだここは元気そうです。


ぐりーんモールそばのバス停は「団地センター」ソソる名前です。


 モールお向かいの商店街、かなり大きな商店街でして、まだまだ探索は続きます。期待してやってください。



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5 コメント

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旭ヶ丘団地 (ASUS)
2017-01-19 09:55:03
近くの自転車屋さんをググろうと思ってこちらにたどり着きました。
こんな交通の便の悪いところまで来てくださってありがとうございます。
嬉しいです。
私の住んでいる町です。

旭ヶ丘団地は、東京都清瀬市の団地です。
あさひがおかモールと道路を挟んで向かい側が埼玉県新座市になります。

さびれている街ですが、夏祭りは高知から阿波踊りのチームが応援に来て、ブログ画像にある道一杯に地元の阿波踊りチームが加わって練り歩きます。

また遊びに来てくださいね⤴︎
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Unknown (管理人)
2017-01-21 09:19:17
ASUSさん>
 東京都清瀬市だったのですね。大変失礼いたしました。
早速修正いたしました。お知らせありがとうございます。

 昔ながらの団地商店街に興味があり、探していた過程でこちらの商店街と団地を知りましてバスで訪問いたしました。 
 規模の大きな商店街もあり、私好みの商店街であります。
 夏祭りの時期はとても楽しそうですね!
また是非訪れたいと思います。
 地元の方からのコメントはとても励みになります。ありがとうござます。
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海よりまだ深く (こくわがた)
2020-08-24 21:05:08
確か是枝監督の暮らしてた団地ですね。
ノスタルジックな気持ちになりたくてよく通りました。
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Unknown (管理人)
2020-08-25 16:46:24
こくわがたさん>
 堤枝監督さんの暮らしていた街なのですね!
商店街やスーパー、郵便局もあり、徒歩圏内で生活が
完結するうえ、ノスタルジックな商店街も健在、と
とてもうらやましい立地であります。
返信する
Unknown (ター君)
2021-04-24 08:37:36
入居が始まった昭和42年から20歳位まで住んでいました
両親は亡くなるまで住んでいたので平成13年位までの事は
知っていましたが、ここまで寂れてしまったんですね
最盛期を知っている者としては侘しい気持ちになります
堤枝監督の「海よりもまだ深く」の舞台になったそうです
作品は観ていないのですが母親(樹木 希林)に息子(阿部寛)
がホルンのケーキを買って行くシーンがあるそうです
実際にあるお店で私はシュークリームが好きでした
アトム模型も頑張っていますね、ここの家は確か一人娘だから
おじさんの代で終わりかも
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