【千葉県・成田市】滑河・オートパーラーシオヤ その３

（2011年２月撮影）

70年代テイストな店内。タマりません。


1970年代から80年代初期にかけて流行った木目調！四角いボタンがやたらあるのもこの時代のデザインの特徴。
自販機とは関係ありませんが、木目調→モノトーンとなって、現在も家電は黒っぽいのが主流ですが、
さて次はどんなのが流行るんでしょうか。ナチュラルテイストとか？？

　自販機はここ30年位の変遷を見ますと、だんだんと丸みを帯びたデザインになりつつあるような気がします。
乗用車と同じで、90年代と現在でも微妙にあちこち違う。面白いです。



私もドライブインはあまり行かないので（クルマを持っていない）わかりませんが、
この手の新しめのバーガー自販機って普及してるんですかね？フェリーターミナルとか船内とか、ビジネスホテルあたりに
ありそうな気もするのですが、他で見たことが無いのです。


ハンバーガーを購入。箱もそうですが、どうもシオヤオリジナルらしいです。


中身はこんな感じ。美味しゅうございました。


うどんそばの自販機もしっかり動いていました。


　お約束のニキシー管


今では珍しくなったカップヌードルのお湯そそぎ自販機も。


かつて菓子類を売っていた自販機。しかし、これと似たつりさげがたの。新型菓子自販機はJR東日本の首都圏の
総武線などの駅構内で時々見かけます。


残念ながら老朽化で交換部品も無く非稼働。達筆ですね。しかし撤去せずにきちんと残しているあたりがいい。
全体的にきちんとメンテされ、大切にされている印象。


500円玉が出現する前ですね。パネルデザインもどこか昭和テイスト。


以上、成田市滑河のオートパーラーシオヤの散策でした。

次回、昨年暮れに訪れた、横浜市神奈川区にある、戦後闇市の風情を残す「六角橋商店街」を散策します。


香ばしマップ順次更新しております。散策のご参考にどうぞ




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