【東京・豊島区】東池袋４、５丁目界隈（造幣局裏から日出優良商店街へ）

(２０１２年９月撮影)

　雑司ケ谷から歩いて東池袋駅を過ぎて、首都高のガードをくぐって東池袋４丁目かいわいへ。
ここは、造幣局東京支局の裏手にありまして、すぐ横はサンシャインや大学など再開発されたエリアなのですが、
道一本挟んで東側は旧い町並みが残っておりました。

　餃子工場


　町工場っぽい建物と蔵が。いつも思うのですが、こういった蔵って現在ではどんなものが保管されてるのでしょう???


上の建物を別のアングルから。


　都電の東池袋４丁目駅（有楽町線、東池袋駅に至近）の北側・・三ノ輪寄りの２つ目の踏み切りの通りが、
「日ノ出優良商店街」であります。文字だと説明しにくいのですが、
「東池袋郵便局」のある通りになります。この商店街、踏み切りのあたりから、坂下通りに突き当たりまでの５００mほどの
区間が香ばしい建物が点在しているのであります。

　これは生駒軒。さすがにやってなさそうですが、東京では「生駒軒」という屋号の中華料理店がかつて多かったそうであります。チェーンとかではないそうですが。関西だと「力餅」が同様に多い屋号だとか。


すぐ横の駄菓子屋さにて。スゴイ！現役ですよ！
東中野の駄菓子屋さん以来の発見（また特集しますが）




　さらにどんどん大塚方面へ足をすすめて参ります。化粧品店＆雑貨の「あんぱちや」蔦が見事


反対側から。


昔ながらの薬店。チオタミン、チオクタン、オイラックス。独特のロゴが昭和


坂下通り近くにて。香ばしい商店街はこのあたりまで。いったん東池袋駅へともときた道を戻ります。


日出優良商店街の看板。いい味です。


ふたたび有楽町線の通りまで戻りまして、首都高に沿って大通りを東側へ数百m歩いて見ました。東池袋５丁目付近にて。